「マイティ・ソー:バトルロイヤル」の続編となる第4作目「マイティ・ソー4」の公開はあるのか!タイカ・ワイティティが語る第4作目のあらすじ、キャストをご紹介します。
@DisneyStudios @MarvelStudios @Kevfeige @TaikaWaititi Please cast Travis fimmel as villain ARES in MCU or Thor 4 and bring back Grandmaster. pic.twitter.com/9WZrlB5epp
— Jason S Knuth (@JayKnuth) 2017年11月13日
第3作目「マイティ・ソー3」が好調
2017年11月に公開された第3作目「マイティ・ソー:バトルロイヤル」。現在興行収入では全世界で6.5億ドルを達成し、2017年の興行収入トップ10を目指して順調に売り上げを伸ばしています。
クリス・ヘムズワース主演『マイティー・ソー バトルロイヤル』の世界興収が5億ドルを突破!マーベル・シネマティック・ユニバースでは17本中14本目で、シリーズは12本連続で大台に到達 https://t.co/Jlki9uNKlX #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) 2017年11月9日
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2017年最高のマーベルヒット作になる可能性も
今年公開されたマーベル映画と比較すると、6.8億ドルの「ドクター・ストレンジ」にはもうすぐ追いつき、8.6億ドルの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」や8.8億ドルの「スパイダーマン:ホームカミング」を超える可能性も高いでしょう。
DCコミックス「ジャスティス・リーグ」公開が来週に迫るだけに、さらに売り上げを伸ばしておきたいところです。
第4作目「マイティ・ソー4」の最新情報
タイカ・ワイティティ監督の語るキャスト
「マイティ・ソー」シリーズは第3作目で完結と言われていますが、監督を務めたタイカ・ワイティティはもし第4作目を手がけるのであればジュラシック・パークのキャストの出演に興味があると答えました。
マーベルの魅力①豪華な監督とキャスト
2008年に公開されたジョン・ファヴロー監督「アイアンマン」で幕を開けたマーベル・シネマティック・ユニバースは、ケネス・ブラナー、ジョー・ジョンストンなどビッグネームとも呼ぶことができる名監督、そしてロバート・ダウニー・Jr、サミュエル・L・ジャクソン、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチなどの名俳優を起用してきました。
「マイティ・ソー」シリーズではアンソニー・ホプキンス(オーディン)、イドリス・エルバ(ヘイムダル)などの俳優が起用され、さらに敵役にもケイト・ブランシェット(ヘラ)を起用するなどストーリーだけでなく、キャスティングにも注目を集めています。
そして、キャラクターがMCU作品内で様々な作品に登場するというマーベル・コミックを踏襲した形式で、多くのファンを喜ばせてきました。「マイティ・ソー:バトルロイヤル」ではマーク・ラファロ演じるハルク、そしてベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場します。
https://youtu.be/XSGlHyldRNQ
マーベルの魅力②カメオ出演
さらに、マーベル・スタジオ作品で特徴的なのはカメオ出演。
タイカ・ワイティティ監督の「マイティ・ソー:バトルロイヤル」で最も観客を驚かせたのはマット・デイモンの登場でしょう。
公開前からこの情報はリークしていましたが、それでも映画で最も笑ったシーンの一つになりました。また、2016年に公開されたタイカ・ワイティティ監督「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」で主演を務めたサム・ニールもカメオ出演しています。
タイカ・ワイティティ監督の語るあらすじ
実は、グランドマスター役のジェフ・ゴールドブラムと、サム・ニールは「ジュラシック・パーク」で共演しているのです。
しかし、「マイティ・ソー:バトルロイヤル」内での共演とはなりませんでした。
一方で、タイカ・ワイティティは彼らの共演についてインタビューで聞かれ、第4作目「マイティ・ソー4」でのキャストや、あらすじについても語りました。
「そのアイディアは好きだな。私は二人を同じシーンで共演させようとは考えなかったんだ。もし共演できてれば素晴らしい瞬間だっただろうね。その上にローラ・ダーンまでいれば最高だったよ。『マイティ・ソー4』では彼らにまた出演してもらって、一緒に登場してほしいね。
『マイティ・ソー4』があるとすれば、アスガルドの崩壊について描く新しい物語になる。シリーズを続けるにはそれが最適な方法だと思う」。
映画の評価でもかなり高い点数を残している「マイティ・ソー:バトルロイヤル」。
Rotten tomatoesでは批評家から93%、一般の観客から90%の肯定的評価を得ています。これは、今年公開された「ドクター・ストレンジ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」「スパイダーマン:ホームカミング」を抜く高い評価であり、第1作目「アイアンマン」に次ぐ評価を得ていることになります。
「アイアンマン」に次ぐ評価だけでも、タイカ・ワイティティが第4作目を手がける好材料になるでしょう。