『君の名は』宝塚歌劇団で上演したら各組の主演キャストはどうなる?
先ほどテレビを見ていたら、偶然テレビ朝日で『君の名は』が上映されていました。
最初はTSUTAYAで借りてきた「アベンジャーズ」か、Netflixで「ストレンジャー・シングス」を見ようとしたのですが、
「とりあえず最初だけ見てみようか」と思っていたら、
「めっちゃ青春!」
と、ついつい見てしまいました。
実は、これだけ日本で話題になった作品なのに、私は「君の名は」一度も見たことがありませんでした。
新海誠作品は、「秒速5センチメートル」を見たことがあったのですが、あまりにも男目線の作品で、自分の欲望を見ているかのようで恥ずかしくなり、
※そして救われないというやり場のない展開
「『君の名は』も同じなのかな、、、」
と思っていたのですが、
「君の名は」スピリチュアルな部分と言いますか、作品に程良い「静けさ」があったのが良かったのと、
高校生時代の懐かしさや、青春を上手く描き、
さらに、運命の人と時を超えて出会うという、「恋の理想形」みないなものをラストで味わえるという、、、
終始「心がときめく」展開で、
ちゃんと最後の、「君の名前は」まで聞けました。
※終わりのシーンは、行きつけの「君の名は」ファンの美容師さんにお聞きして知っていました。
で、本題ですが、
男女が入れ替わったりとか、パラレルワールドとか、キュンキュンする展開のオンパレードとか、
見れば見るほど、
ふと、「あれこれ宝塚でやったら面白いんじゃないか?」と思いました。
配給は東宝だし、宝塚でやるのも版権などのハードルは越えられそう。
でも、大劇場向きではないというか、
真風涼帆と星風まどか、望海風斗と真彩希帆の組み合わせで立花瀧と宮水三葉。
「??」
となったので、
「やるなら若手になるのかな。」
「劇場は日本青年館とか、バウホールとかになるのかなと。」
色々想像がふくらみました!
そこで、各組毎に主人公の立花瀧・宮水三葉の配役を考えてみました。
花組は、聖乃あすかと都姫ここ
候補として一番最初に頭に浮かんだのが
立花瀧に聖乃あすか。
100期でなおかつ、すでに花沢類に抜擢されるなど。
有名作の主演の器はすでに備わっている気がします。
少し、落ち着いた感じの立花瀧になるのかな。
宮水三葉には、都姫ここ。
まだ104期ですが、「花より男子」栗巻あや乃では育ちの良い令嬢という、洗練された大人っぽい姿も見せています。
柔らかい顔立ちが上品な、ヒロインタイプの顔していますよね。
こちらも、少し落ち着いた感じの三葉になる気がしています。
星組は、礼真琴と舞空瞳、または極美慎と水乃ゆり
星組ならトップの礼真琴と舞空瞳でもできそう。
まこっちゃんは、「若い男の子」的な演技もできるし、
舞空瞳は、大人っぽい演技もできるので、最後のシーンとか、まこっちゃんより年齢設定が上のシーンとかも上手に演じてくれそう。
奥寺先輩が有沙瞳ですね。
あとは極美慎と水乃ゆり。
高校生役の極美慎と、水乃ゆり。すごくしっくりきません?
月組は、暁千星と結愛かれん
妻が最初に候補としてあげたのが月組の暁千星。
ベビーフェイスなので、高校生役でも不自然感はない。
相手役はムエタイペアの、甘い笑顔が素敵な結愛かれんも良いと思うのですがいかがでしょうか。
雪組は、永久輝せあまたは縣千、そして野々花ひまり
雪組は永久輝せあか、縣千で見てみたい。
妻曰く「永久輝せあはどんな作品でも順応できるのが持ち味、2.5次元も絶対に似合う」とのこと。
縣千は2枚目のイケメン高校生で、アニメとは少しタイプが違いますが、高校生役の縣千、絶対にキュンキュンしますよね。
三葉はぱっと見可愛い系だけど、大人っぽさもある野々花ひまりが良いなと思います。
宙組は、鷹翔千空か優希しおん、三葉には天彩峰里
宙組は、ピュアな演技ができる鷹翔千空が高校生役としては良いかなと思いますが、
若さもありつつ、押しの強い演技のできる優希しおんも良いかなと。
天彩峰里は一生懸命な演技と、可愛らしい感じが2.5次元に合いそうな気がします。三葉で見てみたい!