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松たか子は歌が上手?下手?そもそも歌唱力って何なの? | アナと雪の女王2


松たか子は歌唱力が高いのか?低いのか?そもそも歌唱力って何なのか?

 

さて、「アナと雪の女王2」が公開されました!

私は吹替(4DX)と字幕版を同じ日に続けて鑑賞しました。

 

観てきました!
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感想としては、

 

衣装のバリエーションが豊かで、どれも素敵!

 

 

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Venture into the unknown. Check out the new poster from Disney’s #Frozen2, and see the film in theaters November 22.

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来年のDハロは間違いなくアナ雪2仮装であふれるでしょう。

 

さて、もう一つの感想が、

日本語吹き替え版ですが、

 

松たか子のエルサが良かった!!!

 

でも、松たか子の歌って上手いの?って思う方もいるはず。歌手っぽくないんですよね。(歌手としてもCDをリリースしていますが、)

実際に、Twitterで「松たか子」と調べると、「歌」と関連ワードが出てくるので、

「松たか子の歌って、上手いのかな?下手なのかな?」と言い切る決心がつかないで、調べている方が多いのかと推測しています。

 

結論、松たか子は歌唱力があると思っています。

 

そこで、今回は「そもそも歌唱力って何なのか?」という点から、松たか子の歌が上手いと思う理由を考えてみました。

 

巷の歌唱力とは?というQ&Aで納得するものがない

歌唱力とは?と検索してもあまり納得する答えがないです。

 

いや、言っていることは分かるのですが、

完全に納得できる答えがなかったです。

 

ある記事では、

  • どの音域でも綺麗に歌詞を発音できる
  • ビブラートやミックスボイスなどのテクニックが使える

と書かれていましたが、

ビブラートやミックスボイスを使えるから歌唱力があると思ったことが個人的にはないです。

むしろ、

 

「テクニックに頼りすぎている」

「同じような歌い方をする人ばかりで聞いていてつまらない」

 

と思います。

テクニックを極めると、行きつく先は一緒なんですよね。

 

カラオケの採点で100点を取ることになってしまうのです。

 

一方で、私が歌が上手だなと思う人の特徴を考えた挙句、思いついたのがこの3つ。

 

「声が良い人」

 

「解釈がある人」

 

「勇気がある人」

です。

もちろん、音域の広さ、声量、リズム感などは重要ですが、それはあくまでも十分条件で、

先ほどお伝えした理由から、イコール歌唱力があるとは思えないのです。

 

「声が良い人」

「声が良い人」を挙げた理由ですが、

「天使の歌声(エンジェルボイス)」という言葉はありますが、一方で「天使の歌唱力」とは言いませんよね。

「天使」ってことは、スキルを磨いただけでは到達できない天性の「声」を持っている。

つまり人間には生まれも育ちも届かない美声のことですよね?

前に大手レコード会社の歌手とカラオケに行ったことを思い出しました。

ビブラートなどのテクニックに加え、音域とか声量もすごいのですが、何よりも声質に鳥肌が立ちました。聞いたこともないような声の美しさにただただ惚れたのです。

 

「解釈がある人」

「解釈がある人」を挙げた理由ですが、

解釈がないと、無機質な歌い方に聞こえるんですよね。

私だけですかね、歌を通して会話したいんです。

 

「なんで、早めにフェードアウトしたのだろう」

「なんで少し裏返したんだろう」

 

そういう疑問が歌の深みを増していきます。

私の大好きな宝塚歌劇団のトップスターに礼真琴という方がいるのですが、彼女はすごく解釈があると思います。

「こう音を出すとこういう印象を与える」

みたいな解釈がすごいです。

(本人が意識的にやっているかは知りませんが)

もちろん理想の音を出すためのテクニックが必要ですが、どう使うかを知らないと意味ないですよね。

星組『スカーレットピンパーネル』より「君はどこに」はその極みだと思います。

 

一度聞いていただきたいなーーー!!!

 

「勇気がある人」

これ意外に思うかもしれないのですが、

音程が取れない人でも、勇気を出して歌うと、

「あれ、この人の歌にも良いところってあるな、、」

となります。

個人名を挙げるのはすごく憚られるのですが、星組前トップ娘役の綺咲愛里は音程を取るのがあまり上手くないのですが、それでもすごく頑張って歌います。

(トップ娘役たるもの、、みたいなプライドがあるのでしょう。)

もちろん、「外れているな」と思う時もありますが、聞いているうちに、

「あ、でも綺咲愛里の歌には、気持ちのこもった瞬間があって、それが良いな」

と悪いところだけでなく、良いところも見えてきます。

一方で、同じ宝塚のスターにも「歌が下手」と認識しているのか、苦手なメロディや音域になると聞こえないくらい弱い音になる方がいます。

「解釈があると、メッセージ性が強くなる」と先ほどお伝えしましたが、同じく「勇気があると、良い面も見えてきます」。

 

松たか子はこの3つを備えている

https://youtu.be/mb05nP_kPmY

松たか子は今挙げた3つが備わっていると思います。

声は良いですよね。聞き取りやすく、美しい。さすが歌舞伎の血が流れているといいましょうか。これは本当に天性のものだと思います。

あと、いかにも取り繕っている感じでもないのが良いです。自分の声の良さを理解しているのか、声の透き通り方がストレートなんです。

あと、テクニックを多用している感じが一切ないです。この特徴は、演劇出身者の魅力だと思います。おそらく、先に解釈が働くんです。歌に心がこもっているんです。

歌に意思があります。

エルサの心情と聞き手がちゃんと会話できるように歌ってくれています。

イディナ・メンゼルの歌い方って、勇気ありません?

音域の得意不得意関係なく、かならず大事なところでしっかりと発声する。松たか子も同じく、おそらく高音はあまり得意ではない気がするのですが、ちゃんと発声しています。

こういう気合が聴いている人の心を動かすのです。

訳してみました!
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