「アナと雪の女王3(Frozen3)」公開日の予測、あらすじ、続編製作の可能性について
さて、ついに11月22日(金)、「アナと雪の女王2」が世界同時公開されます!日本にはアナ雪ファンが多く、私のインスタにはDハロ仮装やディズニー好きの方が多いのですが、本当に盛り上がってますね。
すでに、仮装しているコスプレイヤーも日本、海外含め結構います。
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ディズニーでは「アナと雪の女王2」のグッズも発売されていて、ディズニーにとって一大イベントなのだと実感します。
さて、今回は「アナと雪の女王3」公開日(予測)や、そもそも製作陣が公開するつもりなのか、あらすじやストーリーはどうなるかといった点を解説していきます。
目次
ディズニー映画の製作基準は興行収入、「アナと雪の女王2」の人気が「アナと雪の女王3」の製作に左右する
ディズニー作品では続編は当然と思われる方もいますが、そういう訳ではありません。
1990年代、2000年代は人気アニメーションの続編を大量に製作していましたが、この無造作な製作体制はジョン・ラセターがディズニーに参画してから改められました。
代わりに、ディズニーはスピンオフ映画やテレビ(例えば「ラプンツェルのウェディング」「ラマだった王様 学校へ行こう!」「ディセンダント」シリーズ)などに市場を広げていきました。
※それが今のディズニー+などのサブスクリションビジネスと上手く結びついたのかと思います。
すでに「アナと雪の女王」はディズニーのアトラクションや、短編映画、グッズ、飲み物などにも扱われていますが、ディズニー映画の場合、ストーリー的に先の話が作られるかどうかよりも、
「それがお金になるか」が重要なので、続編が作られるかは本当に興行成績次第なのです。
なので、「アナと雪の女王3」が作られるかどうかは、「アナと雪の女王2」が「アナと雪の女王」の興行成績からどれだけ収入を伸ばせるかという一点にかかっています。
「アナと雪の女王」の世界興行収入は約13億ドル。日本円にして約1300億円くらいになるでしょうか。
前作から、どれだけ離されずに興行収入を保てるかが重要になってきます。
なので、もし続編が気になる方は、世界でどれだけの興行収入を達成しているかをチェックした方が良さそうです。
出演者や監督は、2019年時点では製作の予定はないと公言
ちなみに、「フローズン2」でエルサとアナの父親として起用されたアルフレッド・モリーナは、「アナと雪の女王3が製作されると思わない」とメディアのインタビューで応えています。
ジェニファー・リーと共同監督を務めたクリス・バックも同じようなコメントを残しています。
「アナと雪の女王2で物語は完結した」と。また、「アナと雪の女王3」を作る予定もないようです。
一方で、エルサ役として知られるイディナ・メンゼルは、再びエルサ役を演じることを望んでいるという報道もあります。
多くのファンは、「アナと雪の女王3」製作を期待しているかもしれませんが、「ソロ:スターウォーズストーリー」は2.5億ドルの製作費に対して、4億ドルの興行収入と、興行的にはかなりの失敗作となってしまいました。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの会長兼CEOであるボブ・アイガーは、ディズニーがスター・ウォーズ作品を大量に生産したことで、作品に対する見たいという欲求を満たしてしまったと指摘しています。
今後大量にディズニー作品(映画やテレビドラマ)が製作される中で、「アナと雪の女王」の人気が依然として高いままなのか、それとも他の作品で観客が満足してしまうのかなどマーケティング面からも熟考されるでしょう。
「アナと雪の女王3」が製作されるとすれば、あらすじは作品に大きな変化が訪れることを意味する
ちなみに、ディズニー映画で3作目まで劇場公開用に作られた例は珍しく、
直近だと「トイ・ストーリー3」や「トイ・ストーリー4」が挙げられるくらいでしょうか。
「トイストーリー3」は前作よりも倍の興行収入を達成するほど人気作品でした。アンディとウッディたちのお別れというストーリーと、評論家を含めた口コミでの評価の高さがこの結果を生み出したのだと思います。
となると、「アナと雪の女王3」が製作されるとすれば、ストーリーは同様に、アナとエルサの別れ、エルサの結婚。子供が生まれて主人公が入れ替わるなど、ストーリーに大きな変化が訪れることになるかと思います。
「アナと雪の女王3」の公開日は2030年頃と予想
また、気になる公開日ですが、「トイ・ストーリー」シリーズの場合、
- 「トイ・ストーリー」1995年
- 「トイ・ストーリー2」1999年
- 「トイ・ストーリー3」2010年
- 「トイ・ストーリー4」2019年
と2と3、3と4の間では約10年のスパンがありました。
となると、「アナと雪の女王」の場合も第三作目の公開日は2030年頃になる可能性も否めません。
アンディと一緒に年を経た大人に訴えかける作品が「トイ・ストーリー3」だとしたら、「アナと雪の女王3」も子供のことに最初の作品を見た子供たちが、成長し、大人になったときに抱える悩みと同じものをエルサやアナも抱えるストーリーになるのでしょうか。
10歳の頃に「アナと雪の女王」に出会った子供たちが、27歳という年齢で立ち向かう人生の一場面にマッチした作品になると思います。
となると、やはり結婚や子供の出産、姉妹別々の生き方などがテーマとして扱われるのかなと個人的には思っています。