『マレフィセント2』続編の公開日は2019年の可能性が高い!監督には「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を手がけたヨアヒム・ローニング
東京ディズニーシーのハロウィーンではヴィランズたちが活躍するショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」が大人気。また、ヴィランズに子供がいたら?という設定で製作されたディズニー・チャンネル・オリジナルムービー「ディセンダント」続編となる「ディセンダント2」が10月18日に放送開始&11月22日にはDVD発売。
日本でのヴィランズへの注目度が年々高まる中、ついに「マレフィセント2」の公開日や監督の情報が海外メディアにより明らかになりました。
監督にはヨアヒム・ローニング
海外メディアによれば、現在ディズニーはヨアヒム・ローニングに「マレフィセント2」の監督交渉をしているようです。
Angelina Jolie's movie #Maleficent2 has a director attached! https://t.co/YUo0rPrYXC
— JustJared.com (@JustJared) 2017年10月3日
.@JoachimRonning to direct Angelina Jolie in @Maleficent 2 #Maleficent2 https://t.co/abEEL3AIFh
— ComingSoon.net (@comingsoonnet) 2017年10月3日
Angelina Jolie's #Maleficent2 taps 'Pirates of the Caribbean' director Joachim Ronning https://t.co/Rs8H1mP7lc pic.twitter.com/DVwgfPBXF6
— Variety (@Variety) 2017年10月3日
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「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の共同監督
アカデミー外国語映画賞にノミネートされた映画「コン・ティキ」の共同監督として知られるノルウェー出身のヨアヒム・ローニング。
エスペン・サンドベリとコンビを組み、2017年に公開されたディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」も手がけています。
また、ヨアヒム・ローニングを世界的に有名にした作品「コン・ティキ」は、1947年のコンティキ号の航海を描いた歴史映画。
ノルウェーの映画としては史上初めてアカデミー賞とゴールデングローブ賞に同時ノミネートされた作品です。
また、2008年公開「ナチスが最も恐れた男」はノルウェー最大のアワードであるアマンダ賞で11部門にノミネートされました。
アンジェリーナ・ジョリー主演「マレフィセント2」では単独監督としての交渉中のようです。
「マレフィセント2」のキャストについて
1作目「マレフィセント」でタイトルロールを演じたアンジェリーナ・ジョリーは続編でも出演する旨を語っていますが、まだ出演契約は結んでいないようです。
アンジェリーナ・ジョリーの最新作は「マイティ・ソー:バトルロイヤル」
アンジェリーナ・ジョリーは2017年11月3日に日本で公開される「マイティ・ソー:バトルロイヤル」でソー最大の敵となるヘラを演じます。
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脚本
脚本にはディズニー作品を数多く手がけてきたリンダ・ウールヴァートン。
1991年に公開された「美女と野獣」から「ライオン・キング」、実写作品では「アリス・イン・ワンダーランド」そして前作「マレフィセント」などの脚本家として活躍してきました。
ジェズ・バターワースがディズニー作品初参加
さらに、今作ではストレートプレイ「Mojo」の脚本や、「007 スペクター」の共同脚本家として知られるジェズ・バターワースも参加します。
公開日
気になる公開日ですが、監督のヨアヒム・ローニングがマイケル・クライトンのSFスリラー小説「Origins」の映画版に抜擢されています。しかし、海外メディアの情報では「Origins」の映画化を追い抜き、最優先で「マレフィセント2」の撮影を始める可能性があるようです。
早くて2019年内の公開
撮影は早くて2018年すぐ、その場合2019年内の公開となりそうです。
「マレフィセント」について
ヨーロッパの古い民話・童話をディズニーアニメとしての映画化した「眠れる森の美女」。『マレフィセント』の主人公は「眠れる森の美女」の悪役であり、邪悪な妖精マレフィセント。「眠れる森の美女」では描かれなかったマレフィセントの秘密を、マレフィセントの視点で描いた作品。
本作の主人公マレフィセントを演じるのは、アンジェリーナ・ジョリー。オーロラ姫役には、エル・ファニング。
また、「アリス・イン・ワンダーランド」「アバター」の美術監督として知られるロバート・ストロンバーグの監督初作品です。2014年に公開されました。