ラビリンス/魔王の迷宮 ミュージカル化!ウエストエンドで上演予定
1986年公開の映画「ラビリンス/魔王の迷宮」がミュージカル化されます!手がけるのは映画「ラビリンス/魔王の迷宮」の監督ジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソン。
ミュージカルでは魔王ジャレス役として出演し、劇中で歌も披露したデヴィッド・ボウイの楽曲を使用するようです。
ブライアン・ヘンソンはフォーブスのインタビューで父の手がけた「ラビリンス/魔王の迷宮」のミュージカル化について語りました。
「私達は今「ラビリンス/魔王の迷宮」の舞台化を目指しています」
こう語ったブライアンは、映画の続編についても言及しました。
「「ラビリンス/魔王の迷宮」には二つの面(舞台化と続編)で楽しみなことがあります。両方とも今進行中なのですが、いつになるかはまだ決まっていません」。
ウエストエンドで上演予定
舞台版のソングライターはまだ正式に決定しておらず、おそらく映画の劇中で使用されたボウイの曲が使われるでしょう。
いつ上演されるのかは明らかにしませんでしたが、上演する場所に関しては、「ブロードウェイである必要はありません。おそらくロンドンのウエストエンドで上演されるでしょう。でも、大きな劇場で上演される用の作品になる予定です。今はとても楽しみにしています」。
基本情報
あらすじ
15歳のサラはおとぎ話が大好き。泣き止まない異母弟・トビーの子守りを任されたサラは腹を立て、愛読書「ラビリンス」に登場するおまじないを唱えてしまう、『今すぐこの子をどこかへ連れ去って』。その瞬間、ゴブリンの魔王ジャレスが本当に現れ、彼女の希望通り弟をゴブリンの世界「ラビリンス」に連れ去ってしまう。
慌てたサラは弟を返してほしいと伝えると、13時間以内に迷宮を抜け自分の城まで到着するという試練を与えられる。もし失敗すればトビーはゴブリンに変えられてしまう。
弟トビーを取り戻す為、迷路を抜けてゴブリン・シティの城へ向かうのだが...
キャスト
■魔王ジャレス:デヴィッド・ボウイ
■サラ:ジェニファー・コネリー
■ホグル:ブライアン・ヘンソン
■ルド:ロン・ミュエク
スタッフ
■監督:ジム・ヘンソン
■製作総指揮:ジョージ・ルーカス
■脚本:テリー・ジョーンズ
■音楽:トレヴァー・ジョーンズ