「ワイルド・スピード9」「ワールド・スピード10」の公開日が決定!ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンが再び出演します。
シリーズ第8作目となる「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」が公開週末の興行収入で歴代最高の成績を残し、さらに公開1週間にして世界で7億ドルにも達しました。
この人気を受けて、ユニバーサルは「ワイルド・スピード アイスブレイク」のスピンオフ作品を製作する予定です。
さらに第9作目、第10作目の公開日がインデペンデント誌によりリリースされたので、今回の記事では「ワイルド・スピード9」と「ワイルド・スピード アイスブレイク」スピンオフ作品に関する最新情報をお届けします。
「ワイルド・スピード9」最新情報
大人気シリーズ「ワイルド・スピード」の第9作目に関する最新情報をお届けします。
「ワイルド・スピード9」「ワールド・スピード10」の公開日
シーズン第9作目「ワイルド・スピード9」の公開日は2020年4月10日。シーズン第10作目「ワイルド・スピード10」の公開日は2021年4月2日です。
また、「ワイルド・スピード9」の前に公開されるスピンオフ作品の公開日は2019年7月26日に決定しました。
ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンが不仲になった?!
ファンとしては今までの作品に出演していた主要メンバーが再び帰ってきてくれることを望みますが、キャスティングが実は難航する恐れがあるのです。実は主要キャストのヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンが「ワイルド・スピード アイスブレイク」の撮影中に仲違いしたとのニュースが海外メディアで報道されました。
ユニバーサルも映画の記者会見に二人を同席させなかったのです。しかし、この噂が出た後、主役のヴィン・ディーゼルはドウェイン・ジョンソンとの仲違いの噂を一蹴しています。
ちなみに、ヴィン・ディーゼルが1967年生まれの現在49歳。ドウェイン・ジョンソンが1972年生まれの44歳です。
「ワイルド・スピード9」のキャスト
第9作目「ワイルド・スピード9」の出演予定キャストは以下の通りです。
ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)、ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)、ミシェル・ロドリゲス(レティ・オルティス)、タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース)、クリス・"リュダクリス"・ブリッジス(テズ・パーカー)、ナタリー・エマニュエル(ラムジー)、ジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)、スコット・イーストウッド(エリック・ライスナー)、カート・ラッセル(フランク・ペティ)そして「ワイルド・スピード アイスブレイク」より初登場した悪役サイファーを演じるシャーリーズ・セロン。
「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」スピンオフ情報
シリーズ第8作目となる「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」の興行的成功により、ユニバーサル・ピクチャーズは現在「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」の内容を元にしたスピンオフ作品を製作予定です。
「ワイルド・スピード」スピンオフ作品のキャスト紹介
海外エンタメ誌Varietyに関係者が語った内容では、ユニバーサル・ピクチャーズが「ワイルド・スピード」第3作目以降の全作品で脚本を担当してきたクリス・モーガンのシナリオで、ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)、ジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)、シャーリーズ・セロン(サイファー)の3人が主演の作品を製作するとのことです。
スピンオフが計画される経緯
スピンオフ作品の話が出たのは、ジェイソン・ステイサムが第7作目「ワイルド・スピード SKY MISSION」に主要キャラクターとして出演し、ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンの組み合わせが好評だったことが理由です。また、シャーリーズ・セロン演じる悪役サイファーも最新作で良い働きをしたため、スピンオフへの出演が打診されました。
「ワイルド・スピード」スピンオフ作品の公開日について
ドウェイン・ジョンソンの撮影予定は2018年まで埋まっており、シャーリーズ・セロンも映画に限らず常に数多くのプロジェクトに携わっています。
第9作目「ワイルド・スピード9」の撮影開始は2018年1月になる!
第9作目「ワイルド・スピード9」の公開日は2019年4月です。続編の公開までにスピンオフ作品が撮影&公開されるには2017年現在の段階で、製作がある程度進んでいる必要があります。
年内に撮影開始されないと公開は「ワイルド・スピード9」より後
ちなみに、第8作目となる「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」の撮影開始は約1年3ヶ月前の2016年1月でした。第9作目「ワイルド・スピード9」の場合は、2018年初頭に撮影開始される可能性が高いです。
つまり、仮に第9作目「ワイルド・スピード9」よりも公開を早めるのであれば、2017年内に撮影が開始されます。
また、第9作目「ワイルド・スピード9」よりも公開を遅らせる場合。「ワイルド・スピード9」のあらすじは、またシャーリーズ・セロン演じるサイファーが主要人物になる展開の可能性が断然高くなります。
「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」は公開1週間で約770億円
「ワイルド・スピード」第8作目となる「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」。前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」は全世界で日本円にして約1,200億円もの興行収入を達成しており、今作も世界中の興行収入が公開から1週間で約770億円に達しています。
週末興行収入記録を塗り替える!
また、今までのシリーズ第8作目となる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が保持していたアメリカの週末興行収入記録を塗り替え、トップに立ちました。
もちろん、ウィークエンドに限定した興行収入であり、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のアメリカでの興行収入は50日で約1,000億円。「ワイルド・スピード SKY MISSION」は約330億円なので3倍近い差があります。
しかし、日本人の感覚だと「スター・ウォーズ」と「ワイルド・スピード」では比較にならないと思っている人も多そうですが、アメリカでの「ワイルド・スピード」人気は非常に高いものがあります。
今回の「ワイルド・スピード ICE BREAK/The Fate of the Furious」スピンオフ製作の計画が生まれたのも、アメリカでの「ワイルド・スピード」人気を考えれば理にかなった話なのですね。