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ディア・エヴァン・ハンセン ブロードウェイ ミュージカル 音楽

ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』あらすじ・評価【ブロードウェイ】


ブロードウェイミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン/Dear Evan Hansen』のあらすじ・評価・キャスト、そして作品の魅力についてまとめてご紹介します!

映画「ラ・ラ・ランド」で2017年度アカデミー歌曲賞を獲得したベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビ。

ミュージカル「A Christmas Story: The Musical」でもトニー賞にノミネートされたこのコンビが音楽を担当したブロードウェイミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン/Dear Evan Hansen」。

オープニングから2曲目の「Waving Through a Window」綺麗なバックミュージックに、美しくもテンションの上がる最高のソング。音楽もストーリーも素敵な作品に仕上がっています。

 

紹介動画

 

2017年トニー賞は混戦!

それにしても、今年のトニー賞は混戦ですね!私が大好きなミュージカル「アナスタシア」は2部門のノミネート、1番は12部門で「ナターシャ、ピエール&ザ・グレート・コメット・オブ・1812」しかし、前哨戦とも言えるドラマ・デスク・アワードでは「カム・フロム・アウェイ」が作品賞を獲得。

その中で、今回紹介するのはトニー賞9部門ノミネートの実力作「ディア・エヴァン・ハンセン/Dear Evan Hansen」。

2016年にオフ・ブロードウェイで上演が始まり、2016年度のアウター・クリティクス・サークル・アワードでは作品賞を受賞。トニー賞でも作品賞や作曲賞にノミネートされています。

どんなストーリー?どんな曲?など、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン/Dear Evan Hansen」の公演情報、魅力についてご紹介します。




「ディア・エヴァン・ハンセン」のあらすじを語る!!!

見られることのない手紙、語られることのない嘘、夢に見ることさえない生活。エヴァン・ハンセンはついに彼がいつも望んでいたあるべき場所にたどり着こうとしていた。

現代に生きる青年の一人の内面についてこれほど深く描いた作品はない。ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」は人生、そして生活について描かれた非常にアメリカらしいミュージカルです。

ストーリー

主人公は社交不安障害を持つ高校3年生のエヴァン・ハンセン。セラピストから毎日自分宛の手紙を書くように言われますが、この自分宛の手紙がなぜか同じく障害を抱え自殺してしまったコナーのポケットに入っていたことからストーリーが進展してゆきます。

上演時間

上演時間は二幕で2時間30分です。休憩が一度入ります。

 

 

「ディア・エヴァン・ハンセン」の感想・評判

ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」が初めて上演されたのは2015年ワシントンD.C.。演出はマイケル・グライフ、日本でも上演された「Rent」「Next to Normal」などのブロードウェイ作品を演出してきた実力派の演出家です。また、初演から一貫して主演はベン・プラット。

2016年3月から5月までオフ・ブロードウェイで上演され、オフ・ブロードウェイ版はアウター・クリティクス・サークル・アワードで6部門にノミネートされました。好評を得て、2016年11月からはブロードウェイのミュージック・ボックス劇場にて上演され続けています。

ここでは、ワシントンD.C.からブロードウェイ公演までのメディアの批評・感想をご紹介します。

メディアの反応

「『Dogfight, A Christmas Story』のコンビであるベンジュ・パセックとジャスティン・ポールが作曲した美しい調べと心揺さぶる歌詞は、コナーの死と、エヴァンの行動によって生まれた二つの家族の緊張と葛藤を上手に表現している。舞台後方で演奏されるバンドは小規模だが素晴らしく、音楽はアコースティックギターやキーボード、弦楽器を上手に生かした魅力的なポップ-ロックである。若い作曲家コンビはまたもや感情的で味わいのある曲を残した。」ニューヨークタイムズ

「すぐさま観客の心を突き刺し、また意識を掘り下げてゆく」エンターテイメント・ウィークリー

「ライブエンターテイメントの持つ力を思い出させてくれる!ブロードウェイにスターが誕生!」ニューヨークデイリーニュース

 

 

「ディア・エヴァン・ハンセン」の評価・アワード:トニー賞9部門ノミネート!

2017年のトニー賞ミュージカル部門ノミネート上位4作品はこのようになっています。

  • 1位:「ナターシャ、ピエール&1812年の大彗星」12部門
  • 2位:「ディア・エヴァン・ハンセン」9部門
  • 3位:「カム・フロム・アウェイ」7部門
  • 4位:「恋はデジャ・ブ(Groundhog Day)」7部門

正直大混戦が予想されます。

ここではトニー賞のノミネート含め、アワードでの評価を一覧にしてご紹介します。

トニー賞【ミュージカル部門】:9部門

作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、演出賞、作曲賞、編曲賞、照明デザイン賞

ドラマ・デスク・アワード【ミュージカル部門】:3部門ノミネート&1部門受賞

作詞賞、助演女優賞、映像デザイン賞

アウター・クリティクス・サークル・アワード【ブロードウェイミュージカル部門】:6部門ノミネート&2部門受賞

作品賞、脚本賞、主演男優賞、演出賞、作曲賞、映像デザイン賞

※太字は受賞



サウンドトラック・曲

批評にもありましたがベンジュ・パセックとジャスティン・ポールのコンビが物語のストーリーを盛り立て、舞台全体を非常に印象的にしています。

ブロードウェイオリジナル版のサントラ






 

音楽が最高なので、日本でも観たいミュージカルの一つ!日本公演の最新情報含め、このサイトでは今後もミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の最新情報をご紹介します。

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