2017年トニー賞を受賞したミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」が実写映画化されます!
ユニバーサルピクチャーズはブロードウェイのヒット映画の権利を取得しており、「ワンダー 君は太陽」を手がけた映画監督のスティーブン・チョボスキー監督が映画化の指揮をとっています。
映画化の話を明らかにしたのは本作でトニー賞の主演男優賞を獲得したベン・プラット。映画化の際には再び青のストライプシャツに腕を通すと語っています。
ベンの父親、マーク・プラット、アダム・シーゲルが映画版の製作を手がけ、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の脚本家スティーヴン・レヴェンソンが映画版でもシナリオを作成します。
「ディア・エヴァン・ハンセン」の他に「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」の音楽を作詞・作曲したパセク&ポールのコンビがエグゼクティブ・プロデューサーに就任する予定です。
物語は、社交不安障害を抱えた高校生が主人公。自殺したクラスメイトのポケットに入っていた主人公のメモについて嘘をついたことで物語が進展してゆきます。
ブロードウェイでは9部門のトニー賞ノミネート、作品賞や作曲賞など5部門で受賞しました。
現在はブロードウェイだけでなくアメリカ国内をツアー公演中です。