ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ主演の単独映画。公開日に関する最新情報をご紹介します!
脚本家はジャック・スカエファー
数年前からマーベルはスカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウの単独映画を製作するのでは?という情報が流れていました。
しかし、情報は噂のままで、その間に「ドクター・ストレンジ」「キャプテン・マーベル」などの単独作品が決定。この話しもあまり聞かなくなった今日、海外メディアよりブラック・ウィドウ単独映画の脚本家が決定したと報道されました。
今回新しいマーベル作品を手がけると報道されたのは39歳の若手女性脚本家ジャック・スカエファー。2018年夏にはジャック・スカエファーが手がけたアン・ハサウェイ主演「Nasty Women」が公開されますが、まだまだ無名の脚本家です。
しかし、これはまだディズニー/マーベルからの公式発表ではないので、まだ確定とまでは言えません。しかし、火のないところに煙は立たないわけで、「アイアンマン2」から登場したブラック・ウィドウにとって、長くて大きな一歩であったと言えるでしょう。
Varietyによれば、マーベルの製作社長であるケヴィン・ファイギは数多くの候補を精査し、その中からジャック・スカエファーを選んだようです。
ジャック・スカエファーは2009年にSF映画「TiMER」で監督・脚本家デビュー。また先ほど述べましたが、「ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ」のリメイク「Nasty Women」や、2018年公開「リメンバー・ミー」と同時上映される短編映画「アナと雪の女王/家族の思い出」の脚本も手がけている期待のクリエイターです。
https://youtu.be/Cx5Uz9YHbE8
公開日
では、一体いつ公開されるのか。
そこで、今までのマーベル作品から推測してみたいと思います。
2020年以降の公開が濃厚
脚本家決定のニュースがリリースまたは決定した時から公開日までを比較してみました。
- 「ドクターストレンジ」:2014年6月→2016年11月
- 「ブラックパンサー」:2015年10月→2018年2月
- 「キャプテン・マーベル」:2017年8月→2019年3月
およそ1年半から2年半のスパンで公開されていることが分かると思います。
つまり、これを「ブラック・ウィドウ」に当てはめると、
2018年1月→2020年1月~6月公開
となります。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」の次の作品は「ブラック・ウィドウ」?
さて、2019年以降、マーベル・シネマティック・ユニバースで公開予定の作品は。
- 2019年3月「キャプテン・マーベル」
- 2019年5月「アベンジャーズ(タイトル未定)」
- 2019年7月「スパイダーマン:ホームカミング2」
- 2020年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」
よって、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」の次の作品が、「ブラック・ウィドウ」単独映画になる可能性が高いです。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」以降もナターシャ・ロマノフが活躍するというシナリオも見えてきましたね。
今後もこのサイトでは「ブラック・ウィドウ」単独映画の最新情報をご紹介します。