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DC映画「ブラックホーク」日本公開日の最新情報/2020年以降になる理由


DC映画「ブラックホーク」日本公開日最新情報

 

 

スティーブン・スピルバーグがクオリティ・コミックスとDCコミックスのヒーロー「ブラックホーク」を映画化します。

気になる公開日ですが、今スピルバーグが抱えているプロジェクトの終了後になる予定です。

 

 

最近のスピルバーグについて

大ヒット作を次々と世に送り出すスピルバーグ。「ジョーズ」の公開が1975年。それから40年以上もヒット作を連発し続ける監督は地球上で今スピルバーグの他にいないでしょう。

そして、70歳を超えた今でも、最新の映画技術と共に新しいテーマ・世界観の作品を撮り続けています。

最新作「レディ・プレイヤー1」(日本公開は4月20日)はゲームの世界内を舞台にした作品で、高い評価と興行収入を得ています。

 

 

「レディ・プレイヤー1」続編は公開される!原作者アーネスト・クラインが脚本を執筆中

 

前作がアカデミー作品賞ノミネート「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」と全く異なるジャンルでも高い評価を得られるのはまさにスピルバーグマジックでしょう。

 

 

公開日について

製作意欲の全く衰えないスピルバーグですが、今後はDCコミックスのヒーロー映画を手がけることが判明しました。

しかし、スピルバーグが抱えるプロジェクトは数多く、「ブラックホーク」の公開は相当先延ばしになるのでは?と思うでしょう。

 

その点に関して、Varietyのジャスティン・クロールは、「ブラックホーク」の製作スケジュールは監督の都合によって変更されることはないと語っています。

スピルバーグは、2019年に「インディ・ジョーンズ5」を撮影開始、また現在「ウエスト・サイド・ストーリー」のリメイク版キャスティングが進行中です。

しかし、ジャスティン・クロールの発言が正しければ、この二つの大作に関わらず撮影は開始されるということです。

つまり、スピルバーグのスケジュールは絶えず変化していますが、「ブラックホーク」の製作スケジュールはすでに確定している可能性が高いです。

 

実は、2017年公開の「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は、「レディ・プレイヤー1」のポストプロダクション(撮影後の作業)中に、スピルバーグにより撮影・編集された映画です。

 

 

ここ数年は毎年のようにスピルバーグ作品が公開されますが、緻密なスケジュールの合間をぬって、各作品が生まれています。

おそらく、「ブラックホーク」が撮影されるからという理由で「インディ・ジョーンズ5」「ウエスト・サイド・ストーリー」の公開が遅れることもないでしょう。

 

 

2020年以降の公開が現実的

「インディ・ジョーンズ5」の公開は2020年で決定。となれば現実的に「ウエスト・サイド・ストーリー」は2021年。

「ブラックホーク」は2022年頃に公開されるのか、それとも「インディ・ジョーンズ5」のあとに来るのが「ブラックホーク」なのか。

いずれにせよ、2020年以降の公開になる可能性が一番高いです。

 

 

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