ディズニー実写映画「アラジン」のキャストを一覧でプロフィールと一緒にご紹介します!
ディズニーがついに実写リメイク映画「アラジン」の主役アラジン、ジャスミン、ジーニー役を決定!
アメリカのカルフォルニアで開催されているD23 Expo 2017で土曜日に発表されました。
アラジン役にエジプト系カナダ人のメナ・マスード
アラジン役にメナ・マスード、ジャスミン役にナオミ・スコット、ここまでは決定。そしてジーニー役にウィル・スミスが起用される予定です。
1992年に公開されたアニメ映画「アラジン」の主人公アラジン役のキャスティングに関しては以前から数多くのメディアに取り上げられてきました。特に、オーディションでは白人が中東に暮らすアラジンを演じることがないよう、現地出身の役者を起用することが前々から知られていました。
実写版映画『アラジン』キャスト&あらすじ情報まとめ〜アラジン役は現地の人に!
ナオミ・スコットの最新作はディーン・
クリエイティブ・チーム
監督はディズニー作品初メガホンのガイ・リッチー
監督は発表されていた通り、ガイ・リッチー(「シャーロック・ホームズ」「キング・アーサー」)です。
脚本はティム・バートン作品で知られるジョン・オーガスト。
今までに「ビッグ・フィッシュ」「チャーリーとチョコレート工場」「ティム・バートンのコープスブライド」「フランケンウィニー」の脚本を手掛けてきました。
プロデューサーはダン・リン。ダン・リンはガイ・リッチー監督作「シャーロック・ホームズ」(ワーナー)をプロデュースしています。
アニメ版について簡単に紹介
原作となるアニメ映画「アラジン」は、若い男がランプの魔人から3つの好きな願い事を叶えられるようになるアラビアの民話を元にした作品です。
アカデミー賞では2部門(作曲賞&歌曲賞)で受賞!
アニメ映画「アラジン」は1992年の興行収入で1位に輝いた作品です。さらに、アカデミー賞では作曲賞と「A Whole New World」で歌曲賞を受賞しました。
実写版「アラジン」キャスト一覧
メナ・マスード
タイトルロールであるアラジン役に抜擢されたのはエジプト系カナダ人のメナ・マスード。
マスードはエジプトのコプト正教会の両親を持ち、1992年にエジプトで生まれた後にカナダで育ちました。
テレビ、映画ともキャリアは2011年から。テレビドラマ「ニキータ」に出演しテレビデビュー。2015年に放送されたドラマ「Open Heart 」ではジャレド・マリク役として計12エピソードに出演。
映画への出演経験はほとんどなく、今回のアラジン役は大抜擢だと言えるでしょう。
ナオミ・スコット
ジャスミンを演じるのは1993年ロンドン出身のナオミ・スコット。母親はインド人。
2008年から2009年までイギリスのディズニー・チャンネルで放送されたドラマ「Life Bites」のメインキャストを務めます。
さらに、5人の高校生バンドを描いたディズニー・チャンネルのオリジナル映画「Lemonade Mouth」に出演。
映画では2017年公開の戦隊アクション映画「パワーレンジャー」にピンクレンジャー役として出演します。
ウィル・スミス
ジーニーを演じるのは誰もがご存知ウィル・スミス。1968年アメリカ出身の俳優、ラッパーです。
「バッドボーイズ」「メン・イン・ブラック」などのアクションコメディ映画から、実話をもとにしたヒューマンドラマ「幸せのちから」まで、幅広いジャンルの作品に主演しています。
ディズニーファンに大人気ジャファー、ジャスミンの父サルタンなどまだまだ発表されていないキャストもいます。
実写映画「アラジン」のキャストに関する最新情報はこの記事にてご紹介します!