スティーヴン・キングの小説「タリスマン」映画化へ!監督には「ニュー・ミュータンツ」を手がけるジョシュ・ブーン。
この記事では、映画「タリスマン」あらすじ・ネタバレや、スタッフ、公開の最新情報をご紹介します。
『タリスマン』映画化へ!あらすじ・ネタバレ | スティーヴン・キング
The Fault In Our Stars’ Josh Boone is adapting Stephen King and Peter Straub’s The Talisman: https://t.co/bUcoQzGEzW pic.twitter.com/xhSsQ94pGp
— Empire Magazine (@empiremagazine) 2017年10月12日
‘IT’ Helps Get Stephen King’s ‘The Talisman’ into Development https://t.co/seduo411X2 pic.twitter.com/GzgTY9LR1b
— Bloody Disgusting (@BDisgusting) 2017年10月11日
.@StephenKing's 'The Talisman' nabs Josh Boone to write https://t.co/0IRuQMn3uj pic.twitter.com/4zM1xUJM7I
— Hollywood Reporter (@THR) 2017年10月11日
0
スティーヴン・キングの小説「タリスマン」映画化へ
一度映画化が成功した小説家は、さらなるプレッシャーにさらされることになる。次も良い作品に仕上げないとと...しかし、「IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」のような素晴らしい興行成績を残したスティーヴン・キングのような作家の場合、話は別。彼ぐらいの成功者にしてみれば、次の作品が成功しようと、失敗しようと彼の知名度や功績になんら影響はない。
ジョシュ・ブーン監督
そして、スティーヴン・キングの作品はこれからも映画化されてゆくわけだ。さっそく、次に実写映画化される作品が決定した。
監督は「きっと、星のせいじゃない。」でティーン・チョイス・アワード2014の作品賞を受賞し、2018年にはマーベル・コミック「ニュー・ミュータンツ」の映画化を手がけるジョシュ・ブーン。
ジョシュ・ブーンは脚本も手がける映画監督であり、本作の脚本もジョシュ・ブーンが手がける可能性が高い。ブーン監督がスティーヴン・キング作品を手がけるのは初めてではない、実は以前スティーヴンの小説「The Stand」を映画化する予定だった。しかし、いつの間にか話が消えてしまった。
プロデューサーにはフランク・マーシャルが加わる。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「シックス・センス」「ボーン・アイデンティティー」などのヒット作を生み出してきた70歳を超える腕利きのプロデューサー。
ブーン監督の次回作「ニュー・ミュータンツ」は「X-Men」シリーズのスピンオフ映画で、「ゲーム・オブ・スローンズ」のアリア役を演じるメイジー・ウィリアムズなど若手人気女優が出演する期待作。
ニュー・ミュータンツはX-Menがブルードにより連れ去られた後に、プロフェッサーXが新たに若い10代のミュータントを集めて結成したチーム。
2018年4月13日に20世紀フォックス社により公開される。
「タリスマン/The Talisman」
作品は「タリスマン/The Talisman」。
少年ジャック・ソーヤが母親の病気を治す唯一の手がかり〈タリスマン〉を探し求めるファンタジーもの。スティーヴン・キングがピーター・ストラウブと共著し、1984年に発表されたベストセラー小説。
0
あらすじ・ネタバレ
ジャック・ソーヤーは12歳、病身の母と2人、アメリカ東海岸の保養地でひっそり暮している。
ある日、さびれた遊園地で、ジャックは不思議な黒人スピーディに出会う。タリスマンがあれば母は助かると彼は教えてくれた。タリスマンとは一体なんだろう...ジャックはニューハンプシャーからカルフォルニアまで母の生命を救うために一人きりで試練の旅に出かける。その道中で、ジャックはこの世界とは別の世界があることを知る。タリスマンを手にいれるため、ジャックは魔法によって支配されるもう一つの世界へ足を踏み入れる。
もう一つの世界の女王はジャックの母親だった。しかし、もう一つの世界でも病に臥す女王の母、母を救うにはやはりタリスマンが必要だった。