ミュージカル「ポーの一族」東宝版のキャストを予想!エドガーに古川雄大、アランに矢田悠祐
萩尾望都が1972年に「別冊少女コミック」で発表した「ポーの一族」。
上演化を断られ続けた伝説の少女漫画が、2018年ついに宝塚歌劇団 花組での上演を果たしました。
脚本・演出は小池修一郎。
作曲は太田健。今までに宝塚歌劇で「オーシャンズ11」「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」「るろうに剣心」などの音楽を手がけています。
小池修一郎/古川雄大/大野拓朗で観劇
2018年2月からは東京宝塚劇場で上演。私も観に行き、あまりの美しさに漫画の中に入ってしまったかのようでした...
個人的には、舞台の美術がとてもポーの世界観を表現できていたと思います。
ストーリーには、色々な意見があったのは確かですが。
それでも、ポーのファンタジックな空間に溶けてゆきそうになったのは......
伝説的な美しさを持つトップ明日海りおと二番手柚香光もさることながら、
舞台美術とキャストのメイク、衣装、そして紡ぎ出すセリフによってだと思うのです。
ポーの一族、古川雄大さんと大野拓朗さんのダブルロミオがいらっしゃってましたね。目立ってましたね。
— 浅海 (@asamix001) 2018年3月22日
そして、公演が3月25日に千秋楽を迎える中。なんと古川雄大、大野拓朗、演出家の小池修一郎が3人で観劇。
(「ロミオ&ジュリエット」のロミオ/「エリザベート」のルドルフ、演出家という組み合わせ)
もしや、これは東宝版「ポーの一族」の布石か!!!
小池修一郎演出、大野拓朗と古川雄大主演による東宝版「ポーの一族」が上演されるのでは?という噂がTwitterで盛んに呟かれました。
そこで、今回の記事では東宝で上演された場合のキャストを予想をしてみました。
東宝版のキャスト予想
■ エドガー・ポーツネル ー 古川雄大
■ シーラ・ポーツネル男爵夫人 ー 花總まり
■ アラン・トワイライト ー 矢田悠祐
■ 大老ポー ー 山口祐一郎
■ カスター先生 ー 吉田鋼太郎
■ 老ハンナ ー 鳳蘭
■ レイチェル ー シルビア・グラブ
■ フランク・ポーツネル男爵 ー 別所哲也
■ ジャン・クリフォード ー 小西遼生
■ バイク・ブラウン/バイク・ブラウン4世 ー 相葉裕樹
■ メリーベル ー 生田絵梨花
【宝塚歌劇団 花組】配役
■ エドガー・ポーツネル ー 明日海りお
(永遠の時を生きるパンパネラ)
■ シーラ・ポーツネル男爵夫人 ー 仙名彩世
(エドガーの義母。ポーツネル男爵との愛を貫き、ポーの一族に加わる)
■ アラン・トワイライト ー 柚香光
(港町ブラックプールで最も力を持つトワイライト家の跡取り息子)
■ 大老ポー ー 一樹千尋
(ポー一族の長)
■ カスター先生 ー 飛鳥裕
(港町ブラックプール一の名医)
■ 老ハンナ ー 高翔みず希
(捨て子であったエドガーとメリーベルを育てた老婆。ポーの一族。)
■ レイチェル ー 花野じゅりあ
(アランの母)
■ フランク・ポーツネル男爵 ー 瀬戸かずや
(エドガーの義父。ポーの一族)
■ ジャン・クリフォード ー 鳳月杏
(ホテル・ブラックプールに診療所を開くドクター)
■ バイク・ブラウン/バイク・ブラウン4世 ー 水美舞斗
(スピリチュアル・ジャーナルの編集長/バイク・ブラウンの曾孫)
■ メリーベル ー 華優希
(エドガーの妹)
※パンフレット参照
いかがでしたでしょうか。
ちなみに、
エドガーは14歳。メリーベルは13歳。そしてアランは11歳。
なんですね。
演劇は「そう見える」と思わせる芸術です。
古川雄大と矢田悠祐ならいけると思います。