「スター・ウォーズ」エピソード10以降の3部作を、ライアン・ジョンソン監督が手がけることが決定しました。今回の記事では、「スター・ウォーズ」エピソード10以降の新たなる3部作、そして同時に進行している「スター・ウォーズ」の実写テレビドラマ(ストリーミング)に関する最新情報をご紹介します!
今日の映画界最高に興奮するニュースはこれでしょう!
「スター・ウォーズ」エピソード10以降の監督・脚本をライアン・ジョンソンが手がけることに決定!
'Last Jedi' director Rian Johnson will create a whole new 'Star Wars' trilogy https://t.co/AU2KO1ayLy
— TIME (@TIME) 2017年11月9日
A new #StarWars trilogy, directed by Rian Johnson, has been announced. It will not be related to the Skywalker saga pic.twitter.com/Ze9AEOVFOk
— Star Wars Facts (@SWTweets) 2017年11月9日
Rian Johnson Developing New ‘Star Wars’ Trilogy for Disney, ‘Star Wars’ TV Series Also Coming https://t.co/MXfGumJgr2
— Variety (@Variety) 2017年11月9日
Disney has signed a deal with Rian Johnson to develop a "brand new STAR WARS TRILOGY" coming after 2020 says Bob Iger. pic.twitter.com/5ZwoKitWKu
— Star Wars Legacy (@theswlegacy) 2017年11月9日
Big News: #TheLastJedi director Rian Johnson will set up a new #StarWars trilogy, one that will tell a new story, with new characters, that’ll take place in a new galaxy. Release date TBD. pic.twitter.com/w98WMfLJsW
— Talk Film Society (@TalkFilmSoc) 2017年11月9日
海外メディアも一斉に報道しています!
エピソード10から12まではライアン・ジョンソンが手がける
「スター・ウォーズ」のエピソード7から9までのシークエル・トリロジー(続3部作)につづく新たなトリロジー(3部作)。多くの人がすでに『今後のスター・ウォーズシリーズはどうなるのか?もう終わってしまうのか?』と疑問を抱いていることと思います。
シークエル・トリロジーに続くあたらしいトリロジー、つまりエピソード10から12までは「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の監督であるライアン・ジョンソンにより手がけられることが決定しました。
ディズニーはすでにライアン・ジョンソン監督と新しいトリロジー作品に関する契約を終わらせています。
すでにディズニーとライアンは契約済み
「『最後のジェダイ』ではライアンと一緒に仕事ができて最高でした」こう語るのはキャスリーン・ケネディ、ルーカスフィルム社の代表。
「彼にはクリエイティブな力があり、『最後のジェダイ』は私のキャリアの中でも最高に幸せな仕事でした。ライアンは新しいトリロジーでもまだ真っ白なキャンパスに驚くようなことをするでしょう」。
「『最後のジェダイ』ではルーカルフィルムとディズニーとの良い共同制作ができました」ライアン・ジョンソンとラム・バーグマンは語ります、「『スター・ウォーズ』は偉大な現代の神話であり、その神話に貢献することができて心から嬉しく思っています。新しいシリーズを手がけるのが待ちきれません」。
まだエピソード7しか公開されていないのにエピソード10以降の契約を結ぶって相当早いですよね。ライアン・ジョンソン監督が手がけた「エピソード8」の出来がかなり良かったのかもしれません。
公開日は2020年以降
まだエピソード10以降の公開日は発表されていません。しかし、ライアン・ジョンソンとのトリロジーに関する長期契約が結ばれたことで、ライアンに続くようにトリロジーのクリエイティブチームが決定してゆくでしょう。
ラム・バーグマンとのコラボレーション
ライアン・ジョンソン監督「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は2017年12月15日に全世界同時公開されます。
そして、新しいトリロジー作品の脚本家・監督に決定したライアン・ジョンソン監督ですが、長年ライアン・ジョンソンと共同で仕事をしてきたラム・バーグマンも彼と一緒に新しいトリロジーを手がけます。
実写テレビドラマのストリーミング配信も決定!
また、同時にアニメではなく、実写のテレビドラマもディズニー・ストリーミング・サービスにより放送されることもわかりました。
また、初の「スター・ウォーズ」実写テレビドラマがストリーミング放送により公開されることも決定。放送日は2019年の終わりになりそうです。
記事まとめ
- エピソード10から12を手がけるのはライアン・ジョンソン
- 初の実写テレビドラマが放送決定
ディズニーのストリーミング・サービス
ストリーミング配信事業に力を入れてゆくことを宣言したアイガーは、ストリーミング・サービス向けの映画を年に4〜5本配信してゆくと語りました。
月額はNetflixより安い!
ストリーミングサービスの収益はCMがないので、基本的にサービスへの登録料に頼られてしまいます。しかし、アイガーはスポンサーシップ(後援)として協力してくれる企業を探すようです。
アイガーによれば、全体的な番組数が少ないために、Netflixの月額10.99ドル以下での視聴が可能になるとのこと。
「価格は番組数の影響を受けるだろうね。私たちの目標は、できるだけ多くの注目をまずは得ることなんだ」とアイガーは語りました。
他にもピクサーやマーベルのスピンオフ番組が配信
ウォルト・ディズニー・ カンパニーの会長兼CEOであるロバート・A・アイガーは、「スター・ウォーズ」のテレビドラマシリーズ以外にも、現在ピクサー「モンスターズ・インク」のテレビドラマや、ディズニー・チャンネル「ハイスクール・ミュージカル」のスピンオフドラマ、さらにマーベルのスピンオフドラマなども製作予定であると明らかにしています。
ピクサーのテレビドラマって他にありましたっけ?「ハイスクール・ミュージカル」にマーベルと人気作品をテレビドラマ化して確実に収益を得ようとしています。
【記事関連グッズ】
「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ」はエピソード1から6まで全てそろえられるので超おすすめです!