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『メリー・ポピンズ リターンズ』感想!吹き替え版を強くオススメする理由

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2月1日、不朽の名作『メリー・ポピンズ』の続編映画『メリー・ポピンズ リターンズ』が日本で公開されました!

こんにちは。<妻>です。

『メリー・ポピンズ』の大大大ファンである我々も、初日の仕事終わりに滑り込みで字幕版を、翌朝に吹き替え版を見てきましたよ。

両方見た結果、面白かったのは吹き替え版!!

しかしながら、近くの映画館では字幕版は1日に8回上映しているのに、吹き替え版は2回しか上映がない。それも両方午前中…。

吹き替え版ってそんなに需要ないのか!?

そこで今回は、吹き替え声優や日本語での歌など、吹き替え版の見どころとオススメポイントを、前作ファンの率直な感想付きでお届けしたいと思います!

 

吹き替えキャスト感想

メリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)=平原綾香

メリーといえば、ジュリー・アンドリュース、声は麻生かほ里さん(台詞)と伊東恵里さん(歌)、というのが私の中の固定観念だったんですが、リターンズのエミリー・ブラントと平原綾香の組み合わせは、全く新しいメリー像を作り上げていました!

とにかく、エミリーのキツめの外見と平原綾香のハスキーな声がピッタシなんです。

これで声が麻生さん(ジャスミンの声)や伊東さん(ベルの声)のように可愛らしい高い声だと、エミリーのメリーから浮いちゃってただろうと思います。

吹き替え声優が発表された当初、「メリーの声は濱田めぐみさんが良かったな。平原さんだと低すぎるんだよね…。」と思ってたんですが、リターンズのメリーはショートカットのモダンガールだったし、ドスのきいた声でスウィングしたりするのでこれくらいのハスキーさがちょうど良かった。

歌も、ディズニーアニメのヒロインやミュージカルのソプラノ的歌唱とは全く違って、綺麗事ばっかり言ってられない大恐慌時代のロンドンで、でも希望や想像力を失わずに生きていく大切さを子ども達に伝える、メリーの力強さがよく表現されていました。

平原綾香のパワフルな歌声が、前作から「25年経った物語」なんだということをすんなり納得させてくれたと思います。

 

ジャック(リン=マニュエル・ミランダ)=岸祐二

字幕→吹き替えで見たので、岸さんがミランダの歌声をとっても大切にして歌っていると感じました。

特にしょっぱなの"Lovely London Sky"なんかはミランダの優しい(ちょっと不安定とも言う)声に寄せてるんじゃないでしょうか。

とてもミュージカル『レ・ミゼラブル』で警官ジャベールをやっていた人とは思えないですよね。

岸さんといえば、熱血!!のイメージなので、凄く意外でした。元戦隊モノのレッドでもありますし。

私は、岸さんのジャベールを観て、「なんて正義感に溢れた熱血漢なんだ!ジャベールってこんな表現も出来るのか!」と衝撃を受けたんですよね。

同時にユニット”Mon STARS”で見せるお茶目さとかもジャックで感じ取れました。バートのようなコメディアンではないけれど、芸達者でおちゃめで、応援したくなる可愛さがありました。

ミランダお得意のラップは、吹き替えでは正直ラップになってなかったけれど(笑)それも許せました!

 

マイケル(ベン・ウィショー)=谷原章介

あのマイケルが画家になっているってことだけで胸アツなのに(バートの書いた絵の中に飛び込んだこととか影響しているのかな)、可愛い可愛い3人の子どもにも恵まれていました。だけど最愛の奥さんが1年前に亡くなり、お金にならない画家をやめて銀行で働き始めるわけですけど、どんどん心の余裕がなくなっていく…

メリーは「バンクス家の子どもの面倒を見に来た」と言いますけど、それはマイケルのことでもあるんですよね。

感情的になって子どもを怒ったり、泣いてしまったりと難しい役だと思うんですけど、声だけの演技でも全く違和感がありませんでした。

何より、谷原さんお歌がうまい。良い声。

最初の奥さんを思う悲しい歌も、まるで語りかけるような歌声で、感情がひしひしと伝わってきて、歌でちゃんと演技できる。役者さんの歌って良いなぁと思いました。

 

トプシー(メリル・ストリープ)=島田歌穂

メリル・ストリープのトプシーはすごく訛っていて、それがすごく面白かったです。

吹き替え版では訛りは無くなりましたけど、島田さんの独特な声と圧倒的歌唱力で、トプシーの魅力はさらに増していました!

『レ・ミゼラブル』のエポニーヌの時は、島田さんってアニメ声チックなすごくヒロインらしい声していたと思うんです。若々しく響く声というか…。

そのお声が年齢を重ねて、衰えるどころか若々しいまま凄みを増してどんどん年齢不詳化していってますよね。

例えるなら、いつまでも若いままの数百年生きた魔女…?歌の途中の台詞もすごくいいんですよね。

それがメリル・ストリープのカラフルで楽しい外見と合わさって、「特別な人」という感じをムンムンに醸し出していました。

 

ジェーン(エミリー・モーティマー)=堀内敬子

可愛すぎるでしょ!

だって、エミリー・モーティマーのキュートな外見に、堀内敬子の少女のような声が乗っかってるんですよ?

可愛すぎるでしょ?

堀内さんはテレビでおなじみの女優さんですが、元劇団四季のベル役という経歴を持つ歌うま。映画ではほとんど歌わないのが本当に残念です。

前作でお母さんは「女性に選挙権を!」と訴えていましたが、大人になったジェーンは低賃金労働者を支える組合活動に情熱を注いでいます。

子どもの時の明るいは笑顔そのままに素敵な女性に成長していて、しかも今作では恋模様まで描かれていて、癒しの宝庫でした。

 

ジョン(加藤憲史郎)、アナベル(植原星空)、ジョージー(鈴木柊真)

マイケルの子どもたちはお母さんを亡くして本当はとっても寂しいはずなのに、お父さんを支えるためにとっても聞き分けがいい「小さな大人」になっています。

憲史郎くんは最近ミュージカル出演が多いですけど、ちょっと舌ったらずな喋り方で、大人ぶっているけど本当はまだまだ子ども、という雰囲気がよく出ていたと思います。

一方の星空さんは可愛らしい声なのに芯が通っているというか、最初のメリーとのやり取りでのおませでちょっと生意気な感じとか、ジョージーのお世話をやいているところとか、あの年頃の女の子らしさがありました。

末っ子のジョージーは、字幕で「幸せのありか」を聞いたとき歌が上手でびっくりしたんです。吹き替え版の柊真くんは、子どもらしい歌い方で、逆に涙を誘われました。とにかく天使です。

 

結論、吹き替えいいぞ!

吹き替えキャストに対する不満は全くありません!

こんなにストレスなく見られる吹き替えも珍しいんじゃないかな?(実写版『美女と野獣』は字幕派。ただしガストンは吉原光夫さん希望!)

これは旦那も言っていたのですが、字幕より吹き替えの方が感動したんです。字幕を追いかけすぎて役者の細かい演技や細部の演出を見逃していたからっていうのもあると思いますが。

字幕読まなくてもストーリーが分かればいいんでしょうけど、残念ながら英語がペラペラでも聞き取りが得意なわけでもないので…。

なので、「特にこだわりはないけど、とりあえず字幕版でみようかな」と思ってる人には全力で吹き替えをオススメしたい。

やっぱり、母国語の方が率直にストーリーやセリフが心に入ってきますよ。

だって、私マイケルの子どもであるジョンとアナベルが双子だって、吹き替えで初めて知りましたから!

ご近所のラークさん(前作ではアンドリューという犬を飼っていました。今作ではウィロビーという犬を飼ってます。)が公園で「双子ちゃん」と二人に声をかけていたんですよね。本筋とは関係ないところなので、字幕版では訳されていなかったんです。

注意して聞き取ろうとしなくても、自然と耳から情報が入ってくるのも、吹き替え版のいいところ。

 

人気歌手や俳優が吹き替えて集客を狙う商法はよくあります。

見に行ってみたら、下手な吹き替えを聞かされて殺意が沸く。なんてことがあるのも事実…。

ですが、『メリー・ポピンズ リターンズ』の吹き替え版は心の底からオススメできる仕上がりです!

ぜひたくさんの人がこの感動を味わえますように!!

 

※余談ですが、フランス語版のサウンドトラックがお洒落すぎて、そちらもすごくオススメですよ♪

http://artconsultant.work/2018/04/02/musicaltenshokuwokwebsite/

http://artconsultant.work/

 

【今日のミュージカル公演】

7月
20

劇団四季「リトルマーメイド」 @ 大阪四季劇場

7月 20 @ 5:30 PM – 8:30 PM

7月
21

宙組「オーシャンズ11」 @ 東京宝塚劇場

7月 21 @ 11:00 AM – 2:00 PM

エリザベート @ 帝国劇場

7月 21 @ 12:00 PM – 3:00 PM

劇団四季「リトルマーメイド」 @ 大阪四季劇場

7月 21 @ 1:00 PM – 4:00 PM

宙組「オーシャンズ11」 @ 東京宝塚劇場

7月 21 @ 3:30 PM – 6:30 PM

エリザベート @ 帝国劇場

7月 21 @ 5:00 PM – 8:00 PM

7月
23

エリザベート @ 帝国劇場

7月 23 @ 1:00 PM – 4:00 PM

エリザベート @ 帝国劇場

7月 23 @ 6:00 PM – 9:00 PM

劇団四季「リトルマーメイド」 @ 大阪四季劇場

7月 23 @ 6:30 PM – 9:30 PM

7月
24

エリザベート @ 帝国劇場

7月 24 @ 1:00 PM – 4:00 PM

 

 

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