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「デッドプール2」続編で日本人キャスト忽那汐里が演じるのはサージではなくユキコ!キャラクターの紹介
2018年6月1日に日本で公開される「デッドプール2」の予告動画がリリースされました。
多くのファンが、忽那汐里演じる
「あの紫の髪をした、電流鎖を使うキャラクターは誰だ??」
と思ったでしょう。
そこで、今回は忽那汐里演じるキャラクターについてご紹介します。
忽那汐里が演じるのはユキオ(雪緒)だった!
当初、あの姿からサージではないか?と確信めいていましたが、すみません。忽那汐里が演じるのはマーベルに登場する日本人ユキオでした。ユキオは1982年にコミック「ウルヴァリン」に初登場。日本人女性の忍者です。2013年公開の「ウルヴァリン: SAMURAI」にも登場し、福島リラが演じました。
サージも日本人のミュータント
電流が流れる鎖を使うミュータント。紫の髪をして、黒とシルバーの服を着用。
その肩には、プロフェッサーXが集めたミュータントのチーム「X-MEN」の頭文字である「X」が印字されています。
2004年に、マーベルコミック「New Mutants Vol 2 #8」で初めて登場した青色(エレクトリックブルー)の髪をしたヒーロー、彼女の名前はサージ。
本名ノリコ・アシダは日本人のミュータント。
13歳の時にミュータントの存在を信じない父親の元から家出し渡米、ニューミュータンツであるエリクサーの紹介でエグゼビアの学園に入校します。
エグゼビアの学園の生徒になったノリコ・アシダは、ニューミュータンツのチームに所属することとなります。
その時のニューミュータンツには、ヘリオン、アーマー、ロックスライド、アノール、ピクシー、X-23がいました。
電力を操る能力
サージは、あらゆる種類の電力を空気中から吸収し、爆発的な力で放電する能力を持ちます。
電力の吸収能力をコントロールできなかったサージでしたが、ビーストに作ってもらった特殊なガントレットにより、自在に操ることができるようになります。
忽那汐里も見た目はユキオではなく、明らかにサージですよね。
新しく登場するキャラクターについて
忽那汐里が演じるミュータントは、今回の「デッドプール2」予告編で初めて登場したキャラクターの一人。
そのほかに、マーベル・コミックではあまり知られていないベッドラム(テリー・クルーズ)や、未来からやってきたケーブル/ネイサン・サマーズ(ジョシュ・ブローリン)、ドミノ/ニーナ・サーマン(ザジー・ビーツ)が登場します。