ミュージカル映画「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ(愛こそはすべて)」あらすじ | ロンドンでミュージシャンを目指す物語
ダニー・ボイル監督と、「ラブ・アクチュアリー」の脚本家リチャード・カーティスがユニバーサル製作の新作コメディミュージカル「All You Need Is Love/オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」でタッグを組みます。
#DannyBoyle to direct contemporary film musical based on script by #RichardCurtis . Untitled movie is about a struggling UK musician. Film’s in development with @Working_Title & @UniversalPics though I hear it could be shooting pretty soon in UK. pic.twitter.com/CzPUpjfkLR
— Baz Bamigboye (@BazBam) 2018年3月1日
カーティスは英国を舞台にした「フォー・ウェディング」「ノッティングヒルの恋人」そして「ブリジット・ジョーンズの日記」などロマンチックなコメディ作品を手がける脚本家で、「ラブ・アクチュアリー」では監督も務めました。
また、新作ミュージカル「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー・ アゲイン」の脚本も担当しています。
ダニー・ボイル監督は「トレインスポッティング」でその名を一躍有名にし、今までに「ザ・ビーチ」「28日後... 」などを手がけ、「スラムドッグ$ミリオネア」ではアカデミー監督賞を受賞しました。
プロデューサーにはボイル監督作品ではおなじみのマット・ウィルキンソン、バーナード・ベリュー。さらにティム・ビーヴァン、エリック・フェルナーが加わります。
あらすじ
ストーリーは明かされていませんが、1960年代から70年代のイギリスが舞台。ミュージシャンを目指す物語になるようです。
1960年代のイギリスといえばビートルズの全盛期。「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ(愛こそはすべて)」はビートルズが1967年に発表したシングルソングであり、当時のイギリス音楽のバックグラウンドが見られる作品になると思います。
公開日
ユニバーサルは2018年夏には撮影開始を予定しており、キャストもすぐに明らかになりそうです。
2月には新作の007で監督として候補に挙げられていたダニー・ボイル監督。しかし、依然として決定にまでは至っていません。
内部関係者によれば、次のダニー・ボイル作品は「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」になるとのこと。もし仮に007の監督に抜擢された場合、次の007は2019年11月8日に公開されるので、「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」の公開日は早められる可能性が高そうです。
どちらにせよ撮影が今年の夏に開始されるということは、2019年夏までには公開されると思います。