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トニー賞10部門ノミネート6部門受賞のミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」が2018年9月より上演開始決定!
主演はミュージカル「デスノート」で夜神月役を演じる柿澤勇人。さらにドラマ「勇者ヨシヒコ」でタイトルロールを演じる山田孝之。
2人は「勇者ヨシヒコ」でも共演しており、「ヤングフランケンシュタイン」の演出福田雄一のコメディが光る作品になりそうです。
ミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』2018年9月新国立劇場中劇場で上演が決定‼️
個性派俳優として人気実力No.1の山田孝之とミュージカル界期待のホープ柿澤勇人を主演に迎え、数々の人気作を手掛ける福田雄一が演出致しますhttps://t.co/65yk7QGwx6 pic.twitter.com/Ts2DMAKLn5— ホリプロ公演事業部 (@horipro_stage) 2017年9月24日
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見所
実は、個人的に一番今年のミュージカルで楽しみにしているのが、この
「シティ・オブ・エンジェルズ」
なんです。
なんでかって、理由は簡単で、
めちゃめちゃ歌がいいから!
※トニー賞でのパフォーマンスをぜひご覧あれ!
ミュージカルって結局は歌だと思うんですよ。
最終的に作品の出来を決めるのは歌と歌唱力なんです。
「シティ・オブ・エンジェルズ」はどの歌とってもジャジーで完成度が高く魅力的、役者には歌唱力が求められます。
あと、コーラスが多いのも特徴的です。
ちなみに、「シティ・オブ・エンジェルズ」今まで上演されてきたブロードウェイ、ウエストエンド。
全ての公演で作品賞獲得しています。
- トニー賞
- ドラマ・デスク・アワード
- ローレンス・オリヴィエ賞
- ローレンス・オリヴィエ賞(リバイバル)
日本版にも期待しましょう!
キャスト
山田孝之 / 柿澤勇人
山田孝之
欲しい。今すぐに遊びたい。 pic.twitter.com/6jNptElYIg
— 山田孝之 (@yamadatakayuki_) 2016年10月27日
1983年鹿児島県出身。
代表作に映画「世界の中心で、愛をさけぶ」「のぼうの城」「闇金ウシジマくん」、ドラマ「勇者ヨシヒコ」など。
ミュージカルでは2014年に「フル・モンティ」に出演。
柿澤勇人
staffより★『アテネのタイモン』公式ツイッター、フォローしてくれましたか⁇
(…まだしてない方いるなぁー。)
(アザーカット、上げときまっせ☺︎) pic.twitter.com/ArMjPkpXHT— 柿澤勇人&STAFF (@kakizawa_hayato) 2017年10月5日
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やります。
久々の福田組の舞台。
やります。
共演は勇者ヨシヒコ以来の山田孝之くん。
やります。
来年も新国立劇場に来てくれるかな?!
#福田雄一 #山田孝之 #柿澤勇人 pic.twitter.com/8FEMDYPpVc
— 柿澤勇人&STAFF (@kakizawa_hayato) 2017年9月24日
1987年神奈川県出身、元劇団四季。
劇団四季時代には「春のめざめ」主演に抜擢される。
退団後は「ロミオ&ジュリエット」ロミオ役、「デスノート」夜神月役など数々の作品にメインキャストとして出演している。
演出
福田雄一
改めて僕からも!シティオブエンジェルズってミュージカルを山田孝之くん、柿澤勇人くんでやっちゃいます‼️二人はヨシヒコの悪霊の鍵で1人の女性を巡って歌い戦った関係その他のキャストもめっちゃ楽しいメンツが揃いそうですよヤングフランケンシュタインで燃え尽き症候群の中、来年の告知だす pic.twitter.com/TmfJbnfnnm
— 福田 雄一 (@fukuda_u1) 2017年9月24日
1968年栃木県出身。
劇団「ブラボーカンパニー」を旗揚げし、座長として構成・演出を手掛ける。
舞台活動と両立してフリーの放送作家として「笑っていいとも!」「SMAP×SMAP」の構成を担当し、また映画「逆境ナイン」の脚本や「銀魂」の脚本・監督としても活躍。
テレビドラマ「勇者ヨシヒコシリーズ」の脚本・演出としても有名。
ミュージカル作品では「モンティ・パイソンのスパマロット」「フル・モンティ」「ヤングフランケンシュタイン」の演出を手がけている。
公演日程
2018年9月より新国立劇場 中劇場
チケット
2018年春発売決定。
評価
トニー賞
作品賞 / 作曲賞 / 脚本賞 / 主演男優賞 / 助演女優賞 / 舞台デザイン賞 / 主演男優賞 /助演男優賞 / 演出賞 / 衣装デザイン賞 / 照明デザイン賞
※太字は受賞
あらすじ
1940年代のハリウッドが舞台。
ニューヨークで活動する小説家スタインは彼の小説を映画化するオファーを受ける。脚本を執筆するために輝く太陽に、パームの木、そしてスターたちが集まるハリウッドへ行く。
いまいち創作の進まないスタインと、彼の探偵小説の主人公ストーンの世界が舞台上で同時に進行してゆき、交互に影響し合う。最終的にはどちらの世界もハッピーエンドで終わる。
センセーショナルなジャズの楽曲に、「You Can Always Count on Me」「Tennis Song」「I’m Nothing Without You.」など名曲の数々が登場するコメディミュージカル。
キャスト紹介
※ブロードウェイ版を参考
ハリウッド(〈 〉の役名は映画で演じる役) ※現実世界
- スタイン(柿澤勇人):本作の主人公で小説家
- ギャビー(山田優):スタインの妻〈ボビー〉
- バディ・フィドラー(佐藤二朗):プロデューサー〈アーウィン・S・アーヴィング〉
- ドナ(木南晴夏):プロデューサーのバディの秘書〈ウーリー〉
- カーラ・ヘイウッド(瀬奈じゅん):バディの妻〈アローラ・キングスリー〉
- アヴリル(渡辺麻友):女優、ハリウッドスターの卵〈マロリー・キングスリー〉
- パンチョ・バーガス:俳優〈ムニョス〉
- ジミー・パワーズ:有名な歌手
- エンジェル・シティ4:ジミー・パワーズのコーラス
小説;映画 ※小説の中の世界
- ストーン(山田孝之):スタインの小説の主人公で探偵
- アローラ・キングスリー(瀬奈じゅん):ストーンへ事件を依頼した女性、ファムファタール
- ボビー(山田優):ストーンの元カノ
- ウーリー(木南晴夏):ストーンの女性秘書
- マロリー・キングスリー(渡辺麻友):アローラのまま娘
- ムニョス:ストーンの以前の相棒
- アーウィン・S・アーヴィング(佐藤二朗):ハリウッドの大御所
ミュージカルナンバー・曲目
1幕
- Prologue: Theme from City of Angels
- 「Double Talk」ストーン&アローラ・キングスリー
- 「Double Talk」バディ・フィドラー&スタイン
- 「What You Don't Know About Women」ギャビー&オーリー
- 「Ya Gotta Look Out for Yourself」ジミー・パワーズ&エンジェル・シティ4
- 「The Buddy System」バディ・フィドラー
- 「With Every Breath I Take」ボビー
- 「The Tennis Song」ストーン&アローラ・キングスリー
- 「Ev'rybody's Gotta Be Somewhere」ストーン&エンジェル・シティ4
- 「Lost and Found」マロリー・キングスリー
- 「All Ya Have to Do is Wait」ムニョス&ヤマト&マホーニー&オフィサー・パスコ
- 「You're Nothing Without Me」スタイン&ストーン
2幕
- 「Stay with Me」ジミー・パワーズ&エンジェル・シティ4
- 「You Can Always Count On Me」オーリー
- 「You Can Always Count On Me」ドナ
- 「Double Talk」バディ・フィドラー&パーティのゲストたち
- 「Stay with Me (Reprise)」ジミー・パワーズ&エンジェル・シティ4
- 「It Needs Work」ギャビー
- 「With Every Breath I Take」ストーン&ボビー
- 「Funny」スタイン
- 「I'm Nothing Without You」ストーン&スタイン&ギャビー
- Epilogue: Theme from City of Angels
- Double Talk Walk (Curtain Call)
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2015年ローレンス・オリヴィエ賞でのパフォーマンス「What You Don't Know About Women」