ビージーズの半生を描いた伝記的ミュージカルがユニバーサル・シアター・グループにより上演予定!
今日一で世界中のメディアを賑わせたミュージカル関連のニュースは、間違いなくビージーズの伝記的ミュージカル化でしょう。VarietyからPlaybillまで主要エンタメメディアが一挙に報道しています。
A Bee Gees stage musical is in development by Universal Theatrical Group: https://t.co/43HGaoOVxy pic.twitter.com/XKucsBcQ3f
— broadway.com (@broadwaycom) 2017年11月9日
Bee Gees Broadway Musical In Development! @GibbBarry https://t.co/a4vNwzM1eR pic.twitter.com/E8vh5XHpGl
— RuPaul (@RuPaul) 2017年11月9日
Bring back the Night Fever! The Bee Gees are getting their own stage musical 😎 https://t.co/h7cTDEoRS1 pic.twitter.com/GcvZLxfV48
— billboard (@billboard) 2017年11月8日
Bee Gees' Barry Gibb is developing a musical based on the band's career https://t.co/TCskPZ06Zw pic.twitter.com/u33OI15mmo
— Rolling Stone (@RollingStone) 2017年11月8日
Bee Gees Stage Musical in the Works from Universal https://t.co/EC9DcbCxOq
— Variety (@Variety) 2017年11月8日
There is a Bee Gees bio-musical in the works! https://t.co/u2YoMZCvZc pic.twitter.com/mcFMxLfXap
— Playbill (@playbill) 2017年11月8日
ユニバーサル・シアター・グループによりミュージカル化
今までに「ウィキッド」「ビリー・エリオット」などを手掛けてきたユニバーサル・シアター・グループが、英国生まれの3兄弟を中心に構成されたヴォーカルグループBee Geesの音楽を使った、彼らの半生を描く伝記的ミュージカルの製作権を獲得しました。
ミュージカルではオーストラリアで育ったバリー・ギブ、ロビン、モーリスの3兄弟で結成されたポップグループのスターダムに上るまでを描きます。
https://youtu.be/oQwNN-0AgWc
ビージーズのミュージカル化プロジェクトのエグゼクティブ・プロデューサーは長男のバリー・ギブ。ミュージカル化はバリー・ギブ、ユニバーサル・シアター・グループ、ロビン・グレブの権利団体、2003年に亡くなったモーリスの未亡人であるイヴォンヌ・ギブ間での合意の上に決定しています。
「私達家族にとってこれは素晴らしい機会だ」こう語るのは長男のバリー・ギブ。
「個人的にはイヴォンヌとドヴィナ(亡きロビンの妻)と協力してミュージカルを生みだせることに、とても興奮しているよ。これは私たちにとってまた新たな冒険であり、私達兄弟や家族にスポットが当たる良いチャンスなんだ。ついに私たちの本当の物語を話せるだろう。私が最も敬意を示している人たちと一緒に制作できて光栄だよ。制作開始が待ちきれないね」と語りました。
ビージーズ
1958年に結成されたビージーズは、1960年から1970年代のソフトロック期からディスコ期までに数多くの楽曲でイギリス、アメリカを中心としたチャートを賑わせました。
代表曲に「ラヴ・サムバディ」「ホリディ」「傷心の日々」「愛はきらめきの中に」などがあります。
https://youtu.be/NpqmGx7meQw
また、ビージーズの楽曲を使用したミュージカルとしてジョン・トラボルタ主演のミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」が有名です。
ブロードウェイ、ウエストエンドどちらの上演なのか、まだ演出や脚本家は誰になるのかなどは決定していません。しかし、「ウィキッド」「ビリー・エリオット」「ブリング・イット・オン」などの名作を生みだしてきたユニバーサル・シアター・グループの最新作だけに、本作にも大きな期待がかかりますね。