ディズニー「王様の剣」映画実写版 | 日本公開日 | あらすじ
ディズニーが1963年に公開されたアニメーション映画「王様の剣」の実写映画化へ向け、ファン・カルロス・フレナディージョ監督と現在交渉中であることがわかりました。この記事では、「王様の剣」実写版の公開日やあらすじについてご紹介します。
Juan Carlos Fresnadillo will direct the live-action version of 'Sword in the Stone', while #GameofThrones writer Bryan Cogman wrote the script pic.twitter.com/F9BPWvGMhO
— Hollywood Reporter (@THR) 2018年1月19日
ディズニーアニメ『王様の剣』実写リメイク『Sword in the Stone』の監督として、『28週後... 』フアン・カルロス・フレスナディージョが交渉中!『ゲーム・オブ・スローンズ』のブライアン・コグマンが脚本を担当 https://t.co/fzx6S5X1o9 #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) 2018年1月19日
監督・脚本
ファン・カルロス・フレナディージョ
ファン・カルロス・フレナディージョはスペイン出身の監督。代表作に2002年初長編監督作品「10億分の1の男」。2006年ゾンビスリラー「28週後...」(2002年に公開されたダニー・ボイル監督「28日後...」の続編)。2011年クライブ・オーウェン&ダニエル・ブニュール出演のホラー「イントルダーズ」があります。
B級系の監督なので、正直ディズニーとの親和性があまり感じられないのですが、逆にどんな作品を作り出すのか楽しみでもあります。また、デビュー作「Esposados」がアカデミー短編映画賞にノミネートされた実力のある監督です。
ブライアン・コグマン
「王様の剣」実写リメイク版の製作がディズニーで開始されたのは2015年。「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライアン・コグマンが脚本、ディズニー・スタジオのブリガム・テイラーがプロデューサーを務めると報道されました。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のようなバイオレンスな作品になるのか。ディズニー作品の枠を打ち破ってくるのか。楽しみですね。
あらすじ
原作となるアニメ映画はアーサー王伝説、そして作家T.H. ホワイトの同名小説を基に生まれました。小説では中世のロンドンを舞台に、ワート(アーサー)という12歳の少年が鉄床に刺さった剣を抜き、王へと成長を遂げるストーリー。
ディズニーのアニメ映画では主に魔法使いマーリンによる訓練によって成長してゆくワートが剣を引き抜くまでを描いています。
評価・興行収入
1963年に公開された本映画は300万ドルの製作費で2,200万ドルの興行収入を得た成功作。1966年に亡くなったウォルト・ディズニーにとって、ディズニー最後の作品となりました。
公開日
今までディズニーは数々の実写化映画で成功を収めてきました。「アリス・イン・ワンダーランド」「マレフィセント」「シンデレラ」「ジャングル・ブック」「美女と野獣」。
さらに2019年には「ムーラン」「ダンボ」「アラジン」「ライオンキング」実写映画公開も控えています。さらに「ノートルダムの鐘」「リトル・マーメイド」「白雪姫」などの名作も実写化予定。
日本公開日は2021年以降
どれも横一線という状況なので、公開日は少なくとも2020年以降になるでしょう。日本の公開日はアメリカから数ヶ月遅れるので、2021年以降が妥当だと思います。