12月16日(金)全世界同時公開の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。
前売券の初日販売数では歴代2位のレコードを達成した本作。
続編の期待もされますが、ルーカス・フィルム社の社長キャスリーン・ケネディにより続編は製作されないとの確認が取れたようです。
(Webサイト「Variety」より)
「続編は『スター・ウォーズ エピソード4』だ」
海外雑誌「Empire Magazine」のインタビューによると、キャスリーン・ケネディが「ローグ・ツー」の製作予定はないと冗談を含みながら語っていたようです。視覚効果担当のジョン・ノールは「ローグ・ワン」はそれ自体で完結するように作られており、続編は「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」だと語っています。
「ローグ・ワン」監督のギャレス・エドワーズも、もし「ローグ・ワン」の続編があるとするならそれは「ジョージ・ルーカスによって監督されたスター・ウォーズ エピソード4」と語っています。
初日売上予想は130億円
「ローグ・ツー」がないとしても、「ローグ・ワン」はすでに順調すぎるスタートを切っています。前売り券の販売数を考慮すれば、おそらく公開初日で1億3000万ドル(日本円にして130億円)に達すると予想されています。これは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に次ぐ売り上げです。
「スター・ウォーズ」シリーズ最初のスピンオフ作品である「ローグ・ワン」は、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の後を描いた作品で、反乱同盟軍が女性の戦士ジン・アーソを仲間にし、帝国軍の破壊兵器「デス・スター」の設計図を盗み出す様子が描かれます。
日本での公開日は12月16日(金)です。
参考
