ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」映画化へ!日本公開日最新情報
クイアラ・アレグリア・ヒューズ脚本、リン=マニュエル・ミランダ作詞&作曲のミュージカル「イン・ザ・ハイツ」が、ついに映画化へ!
トニー賞13部門にノミネートされた大ヒットミュージカルは、多くの製作会社が映画化の権利を争い、最終的にワーナー・ブラザーズが権利を獲得しました。監督には「ステップ・アップ」シリーズや、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」を手がけたジョン・M・チュウです。
日本公開日は2020年8月以降
公開日が2020年6月26日に決定しました。日本の公開日はまだ発表されていませんが、ここ最近のワーナー・ブラザーズ劇場映画は、アメリカ公開から2か月後に日本で公開されています。よって、2020年8月後半から9月にかけて日本でも劇場公開されるでしょう。
あらすじ
舞台はマンハッタン北西部、中南米系移民が多く住む町ワシントンハイツ。
ドミニカ系移民のウスナビは、両親の遺した商品雑貨店を守りながら、彼のルーツであるドミニカに帰ることを夢見ている。そのウスナビは、美容院で働く幼なじみヴァネッサに想いを寄せていた。ヴァネッサはヘアサロンで働きながらハイツの外の世界に憧れている...
ハイツの希望の星としてスタンフォード大学に進学したニーナが突然ワシントンハイツに帰って来た。実は、大学を1年で落第してしまい、奨学金が受けられず、大学を退学しなければならない状況におちいっていた。タクシー会社で働くベニーは、ニーナに想いを寄せていた...
娘ニーナの状況を知った父ケビンは、自分が経営するタクシー会社のタクシーを売って学費にあてようとする。
そんな中、皆から慕われているアブエラに奇跡が起きる!購入した宝くじが当たっていたのだ。しかし予想もしなかったことがアブエラの身に起こる...
「イン・ザ・ハイツ」基本情報
ブロードウェイ上演:2008年
日本上演:2014年
音楽(作詞・作曲):リン=マニュエル・ミランダ「ブリング・イット・オン」「ハミルトン」
脚本:クイアラ・アレグリア・ヒューズ
トニー賞での評価:作品賞/作曲賞/振付賞/編曲賞/脚本賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/演出賞/舞台デザイン賞/衣装デザイン賞/照明デザイン賞/音響デザイン賞
※太文字が受賞
キャスト
キャスティングはまだ発表されていません。
メモ
2014年にシアターコクーンで上演。主演には松下勇也。Def TechのメンバーMicroや、当時AKB48の梅田彩佳、元宝塚の樹里咲穂、マルシアなどが出演しました。