ピクサー新作短編映画「バオ Bao」あらすじ・キャラ紹介
エンターテイメントウィークリーより、8月1日の「インクレディブル・ファミリー」公開本編前に上映される短編映画「Bao」についての情報が明らかになりました。
次のピクサー短編映画は日本人にもお馴染みの点心がメインキャラとして登場します。
あらすじ
主人公は子どもが自分の元から去ってしまった女性が主人公。
ある日、彼女は手作りの団子(ダンプリング)が生きていることに気付きます。
中国人女性アニメーターが監督
「バオ Bao」はストーリーボード・アーティストのドミー・シー。ピクサー短編映画初の女性監督です。
0
ドミーは、自身が中国からの移民である背景をこの作品に生かしています。
(どうやら、彼女の母は団子マスターのようです)
ドミーはエンターテイメントウィークリーにこう語っています。
「しばしば、母は私を大切な団子のように大切に扱っていました。私の安全を確かめたい母のために、私は遅くに外出したりしなかったのです。そういったことがこの映画の題材になっています。
私は中国のジンジャーブレッドマンのお話のような、現代の不思議なおとぎ話を作ろうと思いました。
中国で『bao[バオ]』という言葉には二つの意味があります。
1つは饅頭。もう一つは大切なもの。宝物という意味です」
また、バオのコンセプトイメージも公開されています。