みなさんiPhone7は購入できましたでしょうか?
ついに本日iPhone7の発売日をむかえました。
私はまだ手に入れていません。
理由は、二つあります。
一つ目は予約した無印iPhone7が「ジェット・ブラック」だったこと。
二つ目は予約が1日遅れてしまったことです。
遅れてしまった理由は、128GBから256GBへの変更です。
詳しくは「【SNSの反応】iPhone7の当日受け取りは可能か?受け取り情報まとめ」に書いたのですが、結局2日目の10日20時の予約になってしまいました。
しかし、この2つ目の理由は正しい理解ではないようです。
SNSを見ていると「16:01に予約したのに届かない!」なんて声がちらほら。
むしろその時間に予約して届いている人の方が少ないのでは?
と思います。
ということで、今回の「ジェット・ブラック」争奪戦は運まかせだったとしか言いようがありません。
Apple Storeに並んだ人までもが手に入れられなかったとしたら、どこの店舗にジェット・ブラックが来るかなんてわかりませんよね。
そもそもApple Storeでさえ発売日に店舗にジェット・ブラックがないなんてこと分からなかったのですから。
で、私が予約した10日時点でAppleの公式サイトでは出荷日が「3~4週間後」。
Plusが「11月」出荷です。
正直、待てますか?
私のiPhone5cはもう裏面のカメラが起動せず、16GBというミニマムさなのでもう一日でも早く変えたい気分です。
正直なところ、私がジェット・ブラックを予約した一番の理由は、
話題性があるからです。
やっぱり新色って持っていてうれしいですよね。
周りの人から「あっあれって新しいiPhoneじゃない?」、おまけに「かっこいい」なんて言われるかもしれない期待感が購入意欲を高めます。
ということで「ジェット・ブラック」を待つか、他の色を待つのか、とりあえずいつ入荷するのか直接携帯ショップの店員さんに聞き、その場で判断しようと思いました。
ということで、今日さっそく携帯ショップ&家電量販店に訪れました。
ここで得た情報がこの記事の題名である
「iPhone7 ジェット・ブラックはPlusの方が早く入荷する!」
です。
なんと携帯ショップの店員さんに聞いたといころ、SNSの情報をくつがえす驚くべき言葉を聞きました。
私「auのwebから予約してこちらの店舗で受け取ることになっているのですが、無印のジェット・ブラックはいつ入荷されますか?」
店員さん「さっき本部から連絡あって、ジェット・ブラックのPlusが10月半ば、無印は11月に納品されます。」
私「Plusの方が予約したら早く手に入るということですか?」
店員さん「そういうことです。」
この携帯ショップは大きなチェーン店の一つなので、おそらく別の会社の携帯ショップにも通じると思います。
よくよく冷静になって考えてみました。
そもそも、他のスマホを使用していた人からすれば大きくて扱いにくそうなPlusを予約してまで使おうと思う人は、仕事の都合上大きな画面が必要な人か、ゲームなどで大きな画面が必要な人か、iPhoneマニアか、お年寄りぐらいでしょう。
SNSでPlusの情報があふれているのも、SNSを利用するようなスマホ利用者にはこのような人たちが多いという逆説的な理由が考えられます。
通常の用途でスマホを利用する人は無印を予約するのは当然です。
そうなると、無印ジェット・ブラックを使用する人が断然多いと予想されます。
ここで、さらに家電量販店とauショップに訪れたことで得た事実2つを伝えたいと思います。
まず、家電量販店に行ったときに驚いたのが、ブラックの無印iPhone7しかも256GBが売ってたことです。これ東京の家電量販店ではなく、関東のとある小さな町の有名家電量販店です。
①大手携帯ショップでもなかった256GBが家電量販店には普通に置いてありました。
②しかも、その近くにあるauショップではiPhone7一機も置いてありませんでした。
つまり、家電量販店にはiPhoneを余分に仕入れる強いパイプがあるということです。
さらに、そこの店員さんに聞いたところ、Plusの入荷がない理由は、「デュアルカメラに使用する部品が非常に精密で、検品で大量に落とされている」ということです。
つまり、おそらく多くのPlusが検品の段階で止まっているということです。
よって、無印とPlusの入荷がない理由は異なることが考えられます。
無印は人気による在庫不足。Plusは検品による在庫不足。
パイプさえあればPlusの方がはやく手に入る。
つまりApple公式サイトの「11月出荷」というのは、あくまでもパイプのない一般人への出荷時期なのであって、家電量販店などのパイプを持つ店舗であればもっと早く入る可能性が考えられます。部品の精度が上がって検品で落とされる数が少なくなれば、自然とPlusを手に入れる倍率も下がります。
無印は人気なのに加えて、そもそもの在庫が少ないという考えが正しいかと思います。そうなると、いつまでも無印、特に人気のある128GBは手に入りにくい状況が続くでしょう。
今後の展開
Plusがこれだけ人気だと騒がれると、無印への変更が増えます。
逆を言えばPlusジェット・ブラックは穴場になるということですね。
ということで、私はその言葉を聞いてPlusジェット・ブラックの予約をすぐに入れました。
10月までがまんできるか微妙ですが...