アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲&グレン・スレイター作詞のミュージカル「スクール・オブ・ロック」がブロードウェイでロングラン中！
2015年12月からブロードウェイでロングラン中！
2015年12月にブロードウェイ初演を迎え、2017年現在もロングラン中の大ヒットミュージカル「スクール・オブ・ロック」。
2016年11月からはロンドン・ウエストエンドでの上演も始まりました。
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「スクール・オブ・ロック」の魅力や内容をまとめてご紹介！
この記事では、トニー賞で作品賞含む4部門にノミネートしたミュージカル「スクール・オブ・ロック」の魅力や内容についてご紹介します！
紹介動画
https://youtu.be/t4VASf8yeIU
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音楽について！アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲！
アンドリュー・ロイド・ウェバー × グレン・スレイター
「オペラ座の怪人」「キャッツ」など数多くのミュージカル名作を生み出したアンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲、ディズニーミュージカル「リトル・マーメード」やアニメ「塔の上のラプンツェル」のグレン・スレイターが作詞を担当しています。
アンドリュー・ロイド・ウェバーの初期の作品「ジーザス・クライスト・スーパースター」はロックですし、「オペラ座の怪人」もオペラとロックが上手に組み合わさった作品なので、一見「あのアンドリュー・ロイド・ウェバーが『スクール・オブ・ロック』？」的な驚きを覚えますが、実は親和性は高いです。
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サウンドトラック・曲
ミュージカルファンなら必聴！アンドリュー・ロイド・ウェバー × グレン・スレイターのブロードウェイ版サウンドトラックが発売されています。
あらすじ&内容について
上演時間
上演時間は2時間15分。休憩が1度入ります。ミュージカル作品にしては短い方ですね。
ストーリー
売れないロックミュージシャンと子供の成長を描いた音楽 × 学園ドラマ
私立高校の臨時講師として友人になりすまし採用された売れないロックミュージシャンが、子供たちの持つ音楽の才能を目覚めさせ、バンドバトルへと参加する音楽&学園ドラマです。ストーリーは非常にシンプルですが、それだけにストレートに感動できる作品になっています。
原作は2003年公開の映画
私も観ましたが、映画版でご存知の方も多いはず。2003年にアメリカで公開された映画版ではクレイグ・ウェドレンが音楽を担当しました。なんとミュージカル版ではミュージカル界の大御所が2人も参加し超豪華作品になっています。
キャストについて
デューイ役にアレックス・ブライトマン
映画版ではロックミュージシャンのデューイ役にジャック・ブラック。このジャック・ブラックがピックを振り上げるポスターがとても印象的。
Fanart.tv
ブロードウェイ版のデューイ役はアレックス・ブライトマン。トニー賞では主演男優賞にノミネートしました。
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評価&感想
ブロードウェイ版、ウエストエンド版とも数多くのアワードにノミネートしています。同じ年のトニー賞に「ハミルトン」という強敵がいたので、受賞はありませんでしたが、作品賞や作曲賞など主要な賞にノミネートしています。
アワードでの評価
トニー賞【ブロードウェイ版】
- ノミネート：作品賞、脚本賞、作曲賞、主演男優賞
ローレンス・オリヴィエ賞【ウエスト・エンド版】
- 受賞：音楽貢献賞
- ノミネート：作品賞、主演男優賞
感想・評判・批評
「キュートな制服を着た子供たちが、激しい性格のデューイと一体になり、家族や周りの人々の心も変えてゆく。映画で描かれたこの素敵な光景が、ブロードウェイ版でも同じく見られた。」Time Out: New York
「ストーリーに深く共鳴はしませんでした。しかし、若い才能あふれるパフォーマーたちから放たれる良いあの雰囲気を忘れることはないでしょう。」WNBC
「ドイツ軍のいない『サウンド・オブ・ミュージック』」Broadway World
「アンドリュー・ロイド・ウェバーが『ジーザス・クライスト・スーパースター』で見せた彼のロックのルーツに戻った作品」
「笑わい、泣き、ロックにしてくれるミュージカル」
日本でも馴染みの深い作品「スクール・オブ・ロック」。日本版の上演情報も含め、今後もミュージカル「スクール・オブ・ロック」の最新情報をお届けします。
