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宝塚雪組『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』配役予想&あらすじ(ネタバレも含む)


宝塚歌劇・雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA /ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』配役・あらすじ予想

こんにちは、

あーとこんさるたんとです。

 

最近は職場の同僚に宝塚歌劇のチケットを予約してあげているのですが、なかなか好評で嬉しい日々が続いております。

やっぱり「レビューが面白い!」と言う意見が多いですね。

宝塚の魅力を知ってもらうには、やはり2幕ものよりもミュージカルとレビューの方が良さそうです。

 

さて、今日は次の雪組公演が発表されました

 

◆宝塚大劇場:2020年1月1日(水・祝)~2月3日(月)

◆東京宝塚劇場:2020年2月21日(金)~3月22日(日)

 

タイトルは、、、

 

ONCE UPON A TIME IN AMERICA

 

タイトルめっちゃかっこよくないですか?

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

ではなく、あえて

 

ONCE UPON A TIME IN AMERICA

 

こんなブロードウェイミュージカルにあったっけな?

と思ったのですが、

 

原作ハリウッド映画で、なんと日本初演なんですね!!!

 

あらすじは、

 

凄まじい勢いで変貌を遂げる20世紀のアメリカ社会を背景に、主人公の少年期、青年期、初老期という3つの時間軸を交差させる緻密な構成、サスペンス的な要素も織り交ぜたドラマティックな展開が熱狂的ファンを生んだ傑作

公式サイト

 

とのことです。

この映画見たことなかったので、今回はこの映画についてじっくり調べてみました。

 

雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」は1984年の映画が原作

 

ON THE TWENTIETH CENTURY」は「20世紀号に乗って」

 

ONCE UPON A TIME IN AMERICA」はそのままなんですね。

 

名前がとてもかっこいいので、由来について調べてみたのですが、

物語は1920年代から30年代のアメリカ、その後1960年代のアメリカと舞台が移ります。

 

当時は今でもアメリカ人が「GOOD OLD DAYS」と呼ぶように、禁酒法ギャングの時代だったようです。

映画では当時の街並みが精密に再現されており、製作費の半分が舞台セットに使われたとか。

 

それほど「かつてのアメリカ」つまり、ONCE UPON A TIME IN AMERICAを描きたかったようです。

 

1984年に公開された映画版のポスターはこちら。

 

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雰囲気ありますね!

 

ちなみに、インスタで調べてみたらこの場所メッカみたいになってました。

 

 

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場所はマンハッタン橋の近くのようです。

 

初めて登場したブックミュージカル「ショーボート」がブロードウェイに登場したのが1927年。

ミュージカルの誕生期のニューヨークを感じられる作品でもあります。

 

ぜひ映画の予告編もご覧ください。

 

ちなみに、クエンティン・タランティーノがこの映画の大ファンで、2019年には「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/Once Upon a Time in Hollywood」という監督映画が公開されます。

レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット主演です。

 

 

あらすじについて調べてみた(ネタバレ含む)

 

物語の背景として、当時はユダヤ系やイタリア系の移民がニューヨークに何百万人もいたそう。

移民の国として知られるアメリカでも、当時は自分たちの命は自分たちで守らなければならず、ギャングやマフィアとして生活する移民も増え始めたようです。

そんな事情を背景にしたミュージカルであり、今回望海風斗が演じる主人公のヌードルスも絶対悪ではなく、大切な仲間が殺された故に、その相手を刺し殺し、少年時代に牢獄に入れられてしまいます。

刑期を終えて出所したヌードルスを迎える仲間達はブロンクス出身のマックスを中心に、6年の間にもぐりの酒場を繁盛させていました。

当時は禁酒法の時代ですが、だからこそ密造酒などが高値で取引されたのですね。

ちなみに、この仲間マックスは映画の最後まで登場します。おそらくマックスを彩風咲奈が演じるでしょう。

 

青年時代に密かに憧れていた女性デボラも美しい女性として成長しています。

仲間と裏で犯罪を重ねるヌードルスでしたが、心は犯罪では満たされません。。

憧れのデボラを食事に誘いますが、デボラはハリウッド女優を目指し、ニューヨークを去る決意を打ち明けました。

その夜、ヌードルスはデボラを半ば強引に犯します。

その後、デボラはニューヨークを離れ、時は数年経ちます。。

 

ヌードルスはまだ犯罪を続けていましたが、仲間の企てる犯罪が度をすぎたことから警察へと連絡。

しかし、その結果仲間が警察に殺されてしまいます。

 

足を洗ったヌードルス、時は経ち、1968年。

 

デボラは苦境に立たされる政府高官の愛人となっていました。

 

デボラの楽屋へ訪れるヌードルス。

 

時を同じくして政府高官の息子に会ったヌードルスはあることを悟ります。

 

息子の顔がマックスに瓜二つだと。

 

実は、マックスは仲間を犠牲にして生き、共同で集めた資金を糧に、政府高官へとのし上がったのでした。

そして、デボラとの間に関係を持っていたのです。

 

そんなある日、政府のパーティーになぜか呼ばれるヌードルス、そこでマックスと再会します。

 

なぜか?

 

窮地に追い込まれ、自殺する勇気さえないマックスは、ヌードルスに自分を殺すようお願いしたかった。

 

仲間を犠牲にしてお金を手に入れ、ヌードルスが憧れていたデボラをものにしたマックス。

 

銃を差し出されたヌードルスでしたが、

彼にとって、全ては過去の出来事だったのでしょうか。。

 

マックスの依頼を断り、ヌードルスはそこから立ち去ります。。

 

 

 

配役はこうなる!

配役ですが、

  • ヌードルス:望海風斗
  • デボラ:真彩希帆
  • マックス:彩風咲奈

これは確実だと思います。

仲間のコックアイ、パッツィー、ドミニク。

ここに、朝美絢、永久輝せあ、綾凰華あたりが配役。

酒場を運営するモーが彩凪翔でしょうか。

 

映画版のキャストはこの方

映画版のキャストを紹介すると、おそらく登場人物がどんなイメージか分かるかと思います。

ヌードルス:ロバート・デ・ニーロ(望海風斗)

 

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「ゴッドファザー」シリーズ、「タクシードライバー」の演技が印象的なロバート・デ・ニーロ。私も大好きな俳優です。

「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロは役者として神がかっているので、ぜひ一度見ていただきたい。。

ロバート・デ・ニーロをだいもんが演じるのですね。

 

デボラ:エリザベス・マクガヴァン(真彩希帆)

 

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真彩希帆が演じるでしょうヒロインのデボラ。

20世紀号に続き、女優を演じることになります。真彩希帆は素朴な役よりも、ゴージャスな役の方が似合いますよね。

 

マックス:ジェームズ・ウッズ(彩風咲奈)

 

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ヌードルスの仲間で、最後まで登場します。今回の宝塚雪組公演ではおそらく彩風咲奈が演じるでしょう。

ちなみに、ディズニーアニメ「ヘラクレス」ハデスの声はジェームズ・ウッズが演じていました。

 

音楽にも注目

Twitterで今作の評判を読むと、

「エンニオ・モリコーネの作曲した音楽が素敵」

という意見が多いです。

 

「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」「マレーナ」など映画音楽の生きる伝説です。

 

本作では、特に「デボラのテーマ」が良いという声が多かったです。

 

演出は小池修一郎

個人的には、「イケコの脚本か、、、オリジナルでないだけ良いけど。。」といったところでしょうか。

宙組上演中の「オーシャンズ11」も正直私は「一度で良いかな」という感じで微妙でした。

月のオールフォーワンなども含め、イケコの脚本は表現したいことがよくわからない&盛り上がりや度肝を抜くシーンがないのですよね。

「スカピン」「エリザベート」などミュージカルとして原作のある作品の宝塚化は上手なんですけどね。

ただ、イケコと今の雪組が絡むとどうなるのかは、すごく楽しみですね!

 

チケット取れるかな。

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