今年の12月16日より全米で公開されたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。
すでにゴールデングローブ賞7部門にノミネート。批評家からの評価も高く、アカデミー賞の最有力候補となっています。
https://youtu.be/RvWhKWhFWoc
この映像は映画の一場面ですが、最後に2人がタップダンスを踊りますよね?
実は『ラ・ラ・ランド』がオマージュしたのがハリウッド黄金期のミュージカル作品。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンのデュエットもかつてのハリウッド映画をオマージュして生まれたシーンだと言えます。
今回は、ハリウッド黄金期のミュージカルから、ミュージカル好きなら誰しもうなるだろうタップデュエットを3つに厳選してみました。
『ラ・ラ・ランド』が気になっている人は、ハリウッド黄金期のミュージカルってこんなイメージか!というのが伝わると思います。
では3位から
3位 フレッド・アステア&エレノア・パウエル
映画『踊るニュウ・ヨーク』より。
フレッド・アステアはもちろんのこと、エレノア・パウエルのタップが上手い!
2位 フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース
映画『スウィング・タイム』より。
なによりジンジャー・ロジャースが美しい。理想のデュエットです。
1位 フレッド・アステア&エレノア・パウエル
映画『踊るニュウ・ヨーク』より。
アステアのダンスに張り合える女性はエレノア・パウエルぐらいでしょう。むしろアステアが押され気味みたいな。
本気でこれだけは見て欲しい映像。このシーンより良いタップデュエットを見たことがない!そのくらいタップの魅力がつまった場面です。
『ラ・ラ・ランド』の公開は2月24日
日本公開は2月24日、監督は『セッション』のデミアン・チャゼル。
ドラム経験のないマイルズ・テラーに手から血が出るほど練習させて迫力のあるシーンを撮影したデミアン・チャゼル監督。『ラ・ラ・ランド』がどう仕上がってるか楽しみですね!