20世紀フォックスの映画「マリグナント」の製作・公開が決定!
ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」にも参加したレベッカ・トーマスが監督を務めます。
監督はレベッカ・トーマス
20世紀フォックスがドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の監督レベッカ・トーマスをSFアクションスリラー映画「マリグナント/Malignant」の監督に抜擢しました。
当初はブラッド・ペイトンが監督の予定でした、しかしネットフィリックスの「ストレンジャー・シングス」を監督したレベッカ・トーマス、ダッファー・ブラザーズ、スワン・レヴィーの中からトーマスが起用されました。
過去の作品
レベッカ・トーマスは2012年に「エレクトリック・チルドレン」で監督デビュー。ユニバーサル製作「リトル・マーメイド」のリブート映画や、パラマウントが手がけた小説「アラスカを追いかけて」の映画化作品などの監督として活躍してきました。
脚本家・プロデューサー
映画「マリグナント/Malignant」はBoom! Studiosのグラフィック小説「Malignant Man」を原作に、ザック・オルキッジュが脚本を執筆します。
ジェームズ・ワン
プロデューサーは「ワイルド・スピード SKY MISSION」の監督であり、製作会社アトミック・モンスター・プロダクションズの創立者ジェームズ・ワンです。ジェームズ・ワンは「Malignant Man」のシナリオを手がけています。
ロス・リッチー、ステファン・クリスティがワンとともにプロデュースに携わります。また、Boom!のアダム・ヨーリンが共同プロデューサーに加わることが決定しています。
あらすじ
末期の病に侵され、死が近づいていた一人の男が主人公。彼の悪性腫瘍は未知のエイリアンが寄生してできたものだと気付きます。そして、戦いに参加するため秘密の軍隊に加わるのです。
20世紀フォックスは6月15日にコミックブックそしてグラフィック小説の出版社Boom! Studiosに戦略投資することを発表しました。今後20世紀フォックスではBoom! Studiosのクリエーターが生みだした作品を次々と発表してゆくでしょう。