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ミュージカル「ゴースト」が2018年8月日本で上演決定!サム・ウィート役に浦井健治が抜擢!
ローレンスオリヴィエ賞の作品賞にノミネートされ、
さらに韓国でも高評価を得たミュージカルがついにシアタークリエに登場します。
しかも!浦井健治の相手役には2017年宝塚歌劇団を退団した雪組娘役トップの咲妃みゆ!
私は咲妃みゆのことを勝手にミス・パーフェクトと呼んでいるのですが。
歌も、ダンスも、演技も、何でもできる素晴らしい元トップ娘役です。
1990年公開の映画「ゴースト/ニューヨークの幻」が原作
1990年に公開された映画「ゴースト/ニューヨークの幻」が原作となっています。
※予告編
ジャンルはファンタジー・ホラー・ロマンス。
ストーリー設定がユニークな作品。
亡くなった男性が霊媒師の助けを借りて恋人を助けようとする物語です。
脚本賞を受賞
アカデミー賞では作品賞にノミネートされ、ウーピー・ゴールドバーグが助演女優賞を獲得。
そしてモーリス・ジャールが作曲賞にノミネート。
さらに、ブルース・ジョエル・ルービンは脚本を受賞。
ミュージカル版日本初上演の「ゴースト」は、
映画でも脚本を担当したブルース・ジョエル・ルービンが手がけた作品です。
ミュージカル「ゴースト」
ミュージカル「ゴースト」は2011年初演以降数々の国で上演されてきました。
初演はイギリス
2011年にウエストエンドで上演され、ローレンスオリヴィエ賞では作品賞にノミネート。
2012年のブロードウェイオリジナル版はトニー賞で3部門ノミネート。
2013年には韓国でも上演。
サム役にチュウォンが抜擢されたことで日本でも有名になりました。
海外演出家を起用
さらに、今回演出はオーストラリアのダレン・ヤップ。
シアタークリエで日本人演出じゃないのは珍しいですね。
気合入ってます!
ダレン・ヤップは2012年と2014年に「ミス・サイゴン」日本公演でも演出として指導しています。
主演に浦井健治
本作の主人公サム・ウィート役に起用されたのはミュージカル俳優の浦井健治。
浦井健治
1981年東京出身。
代表作に「エリザベート」ルドルフ、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」アルフレート、「王家の紋章」メンフィスなど。
9月から新国立劇場で上演されるミュージカル「DEATH NOTE the musical」に夜神月役で出演。
また、東宝ミュージカルでは2018年2月に「ブロードウェイと銃弾」に出演予定。
日本初演のミュージカル作品やストレートプレイ作品に抜擢されることが多い浦井健治。
歌唱力の高さだけでなく対応力、演技力も魅力的な日本ミュージカル界を代表する俳優です。
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チケット&キャスト
チケット
東宝ナビサーブ
■先行抽選:5月8日(火)~5月11日(金)
■先行先着:5月20日(日)10時
一般
■5月26日(土)10時
キャスト
■浦井健治:サム
■咲妃みゆ/秋元才加(Wキャスト):モリー
■平間壮一:カール
■森公美子:オダ・メイ
■松原凜子/松田岳/栗山絵美/ひのあらた
大津裕哉/岡本悠紀/小川善太郎/木南清香/コリ伽路/島田彩/丹宗立峰/千葉直生/土倉有貴/西川大貴/湊陽奈
注目はオダ・メイ・ブラウン役。映画版ではウーピー・ゴールドバーグが起用されアカデミー賞を受賞。
さらに、ウエストエンド版&ブロードウェイ版両公演ともローレンスオリヴィエ賞そしてトニー賞の助演女優賞にノミネートされています。
ヒロインのモリー・ジェンセン役、そして物語の重要な鍵を握る霊媒師オダ・メイ・ブラウン役にも注目です!