いやー面白かったー!!!
ファインディング・ネバーランド!これがトニー賞ノミネートなしとか考えられない。
演出が「ピピン」「グレートコメット1812」などのトニー賞作品を生み出してきたアメリカン・レパートリー・シアターの芸術監督ダイアン・パウルスであり、原作となる映画版が好評を得たことから高い期待がかけられた作品です。
確かハミルトンの年だったと思いますが、競合が多かったのと娯楽作品風だったのが評価に響いたのかと。
でもディズニーミュージカルもノミネートしているわけで娯楽作品だからといってノミネートしないわけではないし。
今年観たミュージカルの中で1〜3位には入るレベル。感動したレベルで言うと、ジャンルは違いますが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のラストに匹敵するくらい。
そして、さらに嬉しいことに2019年日本版が上演決定!
観た後に知りました。日本版だったら井上芳雄か石丸幹二かなと思っていたら主人公作家J・M・バリ役に石丸幹二。
その他の配役はまだ発表されていませんが、観に行ったら客席には濱田めぐみと小野田龍之介が!わざわざミュージカル「デスノート」マチネ後の観劇。
シルヴィア・ルウェイン・デイヴィス役に濱田めぐみ、ありえますね!
シルヴィアの曲はキーの高いものが多く、日本ミュージカルのトップ濱田めぐみならむしろ華麗に歌いきるでしょう。
まだまだ先の公演ですが、「ファインディング・ネバーランド」日本公演の最新情報をご紹介します。
公演日程
「ファインディング・ネバーランド」は2017年9月からシアター・オーブにて日本初の海外プロダクショ公演が上演されました。
そして、石丸幹二主演の日本公演は2019年に上演されます。主催はホリプロです。
キャスト
2017年9月時点で発表されているキャストはJ・M・バリ役の石丸幹二のみです。
個人的にはシルヴィア役にホリプロではありませんが、ファンティーヌ役などで知られる和音美桜がハマリ役かなと思いました。
でも、ホリプロで固めるなら石丸幹二の相手役として濱田めぐみでしょう。
また、ピーターやジョージなど子役のキャスティングにも注目です。
スタッフ
すでにオリジナルの演出家ダイアン・パウルスが日本版も手がけることが決まっています。
振付や舞台セットなどもオリジナルに忠実になるでしょう。
- 作詞・作曲:ゲイリー・バーロウ、エリオット・ケネディ
- 脚本:ジェームズ・グラハム
- 演出:ダイアン・パウルス
上演時間
海外ツアー公演では、
一幕70分/休憩20分/二幕60分
合計2時間30分でした。
日本版では言語の関係で多少長くなるでしょう。
※最新情報が入り次第このサイトにてご紹介します。