バックドラフト2 続編のあらすじ・キャスト | 公開日は早くて2019年
カート・ラッセルが90年代に出演した映画でも最も人気をほこる作品。それが「バックドラフト」。
なんと、公開からすでに27年経った今、続編が製作されるのでは?というニュースが入ってきました。
現在、配給のユニバーサル・ピクチャーズが、続編の監督交渉にあたっている模様です。
しかも、なんと撮影地がすでに決定し、撮早ければ来月からでも撮影がはじまるようです。
キャストには第1作と同じ、つまりカート・ラッセルやウィリアム・ボールドウィンが抜擢されます。
噂によればタイトルはそのまま「バックドラフト2」。
第1作「バックドラフト」まとめ
第1作「バックドラフト」を手がけたのはロン・ハワード。もうすぐ最新作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」が公開されますね。
脚本はグレゴリー・ウィデン。「ハイランダー 悪魔の戦士」などを手がけた脚本家です。
1991年に公開され、日本でもヒット。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに2010年までバックドラフトのアトラクションがあったので、それで知っている人も多いと思います。
あらすじ
シカゴで、父親のあとを継いで消防士になったマカフレイ兄弟。
彼らの前で放火殺人事件が連続する。これら3件の被害者はすべて市議会議員たちだった......
しかも、命を狙われた議員はいずれも消防隊員に恨まれている人物だったのだ。
そして、現場の消防士が犯人と言う可能性が高くなってゆくのだが...
キャストには兄スティーブン・マカフレイ役にカート・ラッセル、弟ブライアン・マカフレイ役にウィリアム・ボールドウィン。
その他のキャストにもハリウッドスターたちが顔をそろえています。
■カート・ラッセル:スティーブン・マカフレイ/デニス・マカフレイ
■ウィリアム・ボールドウィン:ブライアン・マカフレイ
■ロバート・デ・ニーロ:ドナルド・リムゲイル放火犯罪捜査官
■スコット・グレン:ジョン・アドコックス
■ジェニファー・ジェイソン・リー:ジェニー
■ドナルド・サザーランド:ロナルド・バーテル
映画の評価は中の上といったところですが、アカデミー賞では音響編集賞・視覚効果賞・録音賞を獲得しました。
海外映画サイトの評価では10点中6.1点。
また、映画にとって一番重要な興行収入。これに関しては90年代としてはとても高い1,520万ドルにも達しています。
その後、この映画にインスパイアされたドラマ「シカゴ・ファイア」が製作され、2017年でシーズン7を迎えました。
「バックドラフト2」のキャストとあらすじ
すでにユニバーサルは水面下でどんどん製作を進めており、来月にはルーマニアとトロントで撮影が始まるとされています。
スティーブン役のカート・ラッセルも最抜擢され、弟ブライアン役もウィリアム・ボールドウィンが演じるようです。
あらすじ
気になるあらすじに関してもすでに情報が入ってきています。
叔父であるブライアンが前作でした行動に対して、恨みを持つスティーブンの息子が主人公とのこと。
シカゴ消防署の調査官であるスティーヴンの息子は、危険な火器を売る武器販売店と立ち向かいます。
監督には「アポロ18」や「オープン・グレイヴ-感染-」を手がけたスペインのゴンサーロ・ロペス=ガイェゴが起用されるようです。
ユニバーサルもボールドウィンもまだ公式に「バックドラフト2」の製作を認めてはいません。また、突然出たニュースで多くの人が驚いているでしょう。
その他の出演者や公開日の情報もまだリリースされていません。