アメリカの人気TVドラマシリーズ「ホームランド/HOMELAND」シーズン5のあらすじ&ネタバレをご紹介します。
10月4日からアメリカでドラマ「HOMELAND」のシーズン5が放送開始されました。
すでに、日本でもインターネットでの視聴が可能です。
このドラマおもしろすぎて最近販売&レンタルされたシーズン4も既に観終わってしまった方が多いはず。私もまさにその一人です。
そこで、いち早く最新作の展開が見たい皆様に、現在放送されているシーズン5のあらすじをご紹介します。
エピソード1『Separation Anxiety』
キャリー・マティソンの現在:慈善財団の要職
元CIAのキャリー・マティソンは現在philanthropic Düring Foundation(Düring慈善財団)の安全部門のトップとして働いている。
財団の長であるOtto Düringは、財団への援助金を後援者から確保するためにレバノンにあるシリア難民キャンプへ行くとキャリーへ告げる。Otto Düringは難民キャンプまでの非常に危険な道のりの安全を確保するため、キャリーに3日の準備期間を与える。
まずレバノンの現地情報を得るために、キャリーはCIAのベルリン支局長であるAllison Carrのもとへ相談に行く。
しかし、CIAのAllisonがDüring Foundationの取引に関する情報を交換条件として提案してきたことに対してキャリーはあっけにとられてしまう。
キャリーはAllisonとの交渉をあきらめ、緊張した足取りでキャリーがCIAにいた頃の上司であるSaulのもとを訪れる。しかし、そこではSaulもキャリーがCIAを去り、CIAとは正反対の仕事に現在就いていることを鋭く批判するのだった。
ドイツの国家機密が漏れる!
場所はベルリンの暗いカフェの奥、二人のハッカーがIS(イスラミック・ステート)の人員募集サイトを攻撃し、破壊する。
時を同じくして、CIAの技術者がこのISのサイトへの行き来を監視していた。技術者はハッカーによるISのサイトへの攻撃を見つける。そしてハッカーのコンピューターを特定しようとする。
しかし、ハッカーはこの機会を利用して逆にCIAのコンピューターに反撃を加える。ついにハッカーはCIAのネットワークへ侵入し、極秘資料を入手する。
そしてその資料の1つがDüring Foundationの報道記者であるLaura Suttonに漏れてしまう。その資料はドイツの諜報部門が国のプライバシー法を覆し、CIAに国の監視をさせ、イスラムの聖戦主義者がどこに住んでいるかをレポートさせている事実を明らかにするものであった。
クインに暗殺を依頼
ドイツの政府関係者は、ソールとアリソンからCIAのコンピューターネットワークがハッカーによって破壊された件を聞くと、すぐに監視プログラムを止めるように彼らに伝えた。
しかしソールはドイツ政府から独立して監視プログラムを続けることを選択する。既に敵として確認済みのターゲット(爆弾を作る男性)がいたのである。
政府やCIAの手助けもない状況ではあるが、確実に敵であると把握している男を暗殺するため、クインに協力を求める。クインはためらうことなく承諾し、暗殺する。
キャリーはヒズボラと接触!
キャリーは何とかしてヒズボラの司令官であるAl-Aminと会う機会を得ようとしていた。なぜならば、ヒズボラの統制下でシリア難民キャンプまで安全にたどり着こうと考えたからである。
二人は面会するが、キャリーがCIAにいた経歴を理由にAl-Aminから交渉を打ち切られ、完全に断られたとキャリーは思った。
しかしその夜、キャリーの上司であるOtto Düringがヒズボラから招待客として今招かれていることをキャリーは電話で知るのだった。
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