早霧せいなの「るろうに剣心」が2018年に再演決定!あらすじとキャストを紹介。
小池修一郎演出!宝塚歌劇団雪組元男役トップスター早霧せいなの緋村剣心が新橋演舞場・大阪松竹座に帰ってきます!
さらに、メインキャストには三浦涼介、上山竜治、広瀬友祐といった今のミュージカル界を背負う若手の俳優たちも登場。
上白石萌歌が神谷薫、松岡充も加納惣三郎で出演するなど見所盛りだくさん!
まさか早霧さんの剣心というか、男役が宝塚以外で観られるとは!と驚き喜ぶファンも多いと思います。
このままルパン三世も再演して欲しいですね。
早霧せいなが俳優の中で男役を演じる違和感について
早霧せいなが俳優の中で男役を演じるという違和感についてですが、これが演劇の見どころですよね。早霧せいなを男として観る。これは映画ではできないんですよ。
しかも日本では歌舞伎で男性が女性を演じて成り立っているわけです。逆に今まで主に宝塚歌劇団以外で女性が男性を演じる芸があまり楽しまれてこなかったのが勿体無い。
もちろん、男性ばかりの役者の中で女性が演じると、比較してしまうと思います。
しかし!ここは芸達者の早霧せいなですからね。今までの早霧さんから想像すると大丈夫だと思います。
で、もしこれ成功したら、早霧せいなの「ルパン三世」も再演。さらに、他の宝塚歌劇団の元スターたちでも同じようなことがあり得るのでは?と思っています。
キャスト
緋村剣心 : 早霧せいな
宝塚:早霧せいな
神谷薫 : 上白石萌歌
宝塚:咲妃みゆ
斎藤一 : 廣瀬友祐
宝塚:彩風咲奈
四乃森蒼紫 : 三浦涼介
宝塚:月城かなと
武田観柳 : 上山竜治
宝塚:彩凪翔
加納惣三郎 : 松岡充
宝塚:望海風斗
あらすじ
薫風の章、明治11年の東京。人斬りとして怖れられた緋村剣心もかつては血に染められた剣を封印。今は流浪人である。
緋村剣心は、人を活かす剣がモットーの神谷活心流の使い手で『神谷道場』の師範代である神谷薫と出合う。人を守るこらとを志した少年が、何故人斬り抜刀斎となったのか。さらに、なぜ人斬りを止めて流浪人となったのか。大切な人達と出会うたびに、守るものも増え、剣心の戦いは続いてゆく…。かつては敵として一戦まみえた斎藤一なども登場。幕末の動乱は終われど、生き抜いた者達の、新たな戦いが始まるのだった。
公演日程
東京公演:新橋演舞場
2018年10月11日(木)~2018年11月7日(水)
大阪公演:大阪松竹座
2018年11月15日(木)~2018年11月24日(土)