1年前くらいかな、近くのカラオケ館がなんと深夜のフリータイム無料キャンペーンをやっていて、毎日のように仕事終わりにカラオケに行っていました。
ちなみに、宝塚歌劇団星組の男役2番手として男役も女役も、歌もダンスも完璧な礼真琴は公演後にカラオケに行くのが趣味だそうです。
私の歌唱力はもちろん礼真琴の足元にも及びませんが、歌うことは結構好きです。
それで、最近またミュージカル好きな彼女とカラオケに行く機会が増えたのですが、お互いミュージカル好きだけあって基本歌うのはミュージカル。
宝塚歌劇団からディズニー、劇団四季からテニミュまでありとあらゆる、古今東西のミュージカルソングを歌うわけです。
といっても、カラオケのLIVE DAMレベルでも入っている曲は限られるのですが、とにかく0から10まで全部ディズニーorミュージカルソングです。
そんなこんなで、最近またカラオケに行き始めたのですが、今回は実際に歌ってみるとめっちゃ難しかった曲をあたらめてご紹介します。
もちろん、「私全然歌えます」的な人もいれば共感してくれる人もいるでしょう。
劇団四季「アラジン」より『行こうよ どこまでも』
彼女いわく、この曲は海宝アラジンでも完璧に歌えていないらしいです。
後半になるにつれ、男女のハモりが複雑になってゆきます。
「本当の自分に出会えたことに」からアラジンパートも高くなり、「進むんだ〜」あたりでよくわからなくなってゆきます。
女性のサビも最初と最後で違うので、何度も歌わないと出てこないやつです。
「心のまま」で一気に男性パートが高くなり、女性は低くなって最後に逆転します。
「ハイスクール・ミュージカル」より『Start of Something New』
5年間くらい歌ってますが、完璧には程遠いハードルの高い歌。
音源聴くと納得するのですが、いざ歌おうとすると音程がズレる。
サビが3回来るのですが、女性パートも男性パートも全部音程やハモり方が違ってよく聴いて歌い込まないとだめなやつです。
なお、歌唱パートで歌声を担当しているのはザック・エフロン本人ではなく、ドリュー・シーリーです。
「レ・ミゼラブル」より『Bring Him Home』
地声と裏声が折り混ざるレベルの高い曲。
セリフのように歌う舞台の方が、感情が入って歌えると思います。ヒュー・ジャックマンの歌う映画版と、オリジナルのミュージカル版だとまた音程が異なって選曲も大切です。
Googleで調べたら海外のWEBサイトで面白い記事を見つけました。
「Most Difficult Musical Theatre Song(最高に難しいミュージカルテーマソング)」
次はこれをまとめた記事をご紹介しようと思います。